「ミライスカート+」、新衣装&新ファンネームを引っ提げ東京で対バンライブに出演。切れ味鋭いダンスでファンを魅了

 ミライスカート+が、新宿FATEで開催されたJaccaPop主催の対バンライブ「ラムネ vol.12」に出演。前日に初披露されたばかりの新衣装に身を包み、いまだ療養途中ながらも、切れ味鋭いパフォーマンスで、会場に集まったテイラー(新ファンネーム)たちを魅了していた。

 登場は、13時からの3番手。新衣装は白地に赤のツートンと思いきや、右肩のあたりに青を配した、児島が大好きなフランスを想起させるトリコロールカラーでまとめられ、さらに胸元には赤のハート模様も浮かぶ(ように見える)、愛らしいもの。4人組時代の白ワンピを思い出すような、シンプルでありながらも、ザ・ミラスカを感じさせる清楚な衣装となっていた。

 そんな新衣装によるオープニングナンバーは、+になってからの盛り上がり曲「春夏秋冬Dancer」からスタート。今回の対バンテーマ(?)“ラムネ”への出演は、記憶をたどれば、昨年の1月以来か。前回は、ラムネに合わせて「しゅわしゅわした曲」を集めていたが、今回は特にトークでの答え合わせはなかったものの、その意図を勝手に汲むと「弾ける曲」になるだろうか。続く「キラ☆ヒラ・レボ★エボ」でも、アップテンポのナンバーに合わせ、児島の弾けたダンスが楽しいもの。

 以後は、MCを挟んで(新ファンネームの説明など)、「ナモナイオト」「Melody」「Moving Light」と、新旧を取り混ぜた楽曲で会場を盛り上げたあとは、最後に「千年少女~tin ton de schon~」を、見ているこちらが驚くほどの弾けっぷりのパフォーマンスで締めくくっていた。

 なお、来週4月9日(土)には東京定期公演を恒例の下北沢LIVEHOLICにて、6月12日(日)には、京都・club METROにてアニバーサリー・ワンマンライブが開催予定だ。

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