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エンタメ

エンタメに関する総合情報をお届け

  • 2026年5月15日

映画『ボタニスト 植物を愛する少年』、ベルリン国際映画祭グランプリ受賞。中国インディペンデント映画の新たな才能

 非常に静謐な一作である。主人公は、新疆(しんきょう)ウイグル自治区の辺境の村に暮らすカザフの少年。この自治区には、ウイグル人、カザフ人、キルギス人などのトルコ系民族が多く住んでいる。孤独な彼の毎日をいやすのは、植物だ。“ボタニスト”(植物学者)というのは、伯父が彼につけたあだ名のようなものだ。が、 […]

  • 2026年5月14日

映画『廃用身』、「映像化、絶対不可能」と話題を呼んだ衝撃のサスペンスが映画化

 「どうやって映画化するのだろう」「まさか映画にはならないだろう」的な作品が映画になってしまった。原作小説を書いた久坂部羊(現役医師)も大いに驚いたという。「廃用身」とは、麻痺などによって回復の見込みがなくなった手足を示す造語。それを、いつまでも、体の一部にしておくのはどうしたものか。というわけで、 […]

  • 2026年5月9日

映画『レッド・ソニア/反逆の剣』、アメコミの古典が約40年ぶりに映画化。ファンタジーアクションの超大作

 痛快なアクション作品だ。「レッド・ソニア」は、女性コミックヒーローの先駆けともいえる存在で、かつてブリジット・ニールセンがこの役を演じたことがあった。それから約40年を経て、今回のM・J・バセット監督版では、マチルダ・ルッツが快演。『ザ・リング/リバース』、『REVENGE リベンジ』、『キャメラ […]

  • 2026年5月5日

映画『幕末ヒポクラテス』、故・大森一樹監督があたためていた企画。日本の現代医学の夜明け前を描く

 生前の大森一樹監督があたためていた企画が、遺志を継ぐ面々によって遂に映画化された。監督は、大森監督の助監督を務めていた緒方明。原案は稲垣浩監督、森繁久彌と原節子が主演した『ふんどし医者』であるという。  舞台はタイトル通り、“幕末”。今からざっと170年ほど前のことだ。当然ながら、明治以降当たり前 […]

  • 2026年5月1日

映画『幸せの、忘れもの。』、「聴者による、聴者のための世界」での不安。劇作家、社会学者の顔も持つ新鋭監督による力作

 第55回ベルリン国際映画祭で観客賞とアート・シネマ賞、第28回スペイン・マラガ映画祭で観客賞ほか計3部門、第40回ゴヤ賞で最優秀新人監督賞ほか計3部門を獲得した話題作が日本公開される。決して派手でもセンセーショナルでもない。圧倒的なスターが出ているわけでもない。監督のエバ・リベルタは新進気鋭といっ […]

  • 2026年4月30日

映画『花様年華 25周年特別版』、日本劇場初公開から25年の時を超え、あの大ヒット作が“幻の作品”との同時上映で復活

 一世を風靡したアジアン・ムーヴィーが日本での公開25周年を記念して、実に興味深い形で上映される。メインとなるのは、あの大ヒット作の『花様年華』ということになろうか。トニー・レオンとマギー・チャンが出演、第53回カンヌ国際映画祭でトニー・レオンが主演男優賞を獲得するとともに、ウォン・カーウァイ監督の […]

  • 2026年4月28日

今年デビュー45周年を迎えた堀江淳がゲストで登場! Ayana、モリマサヒロ、夕季、相磯菜々、Maanaが出演した、「名曲Revolution LIVE vol.4」の模様をレポート!

 次世代を担うアーティストが毎回数組出演。それぞれが25分ステージ枠の中で、オリジナル楽曲を中心に、時代を彩り、長く歌い継がれている“名曲”を自身のスタイルで2曲カバーする形でライブを行っているのが、定期開催中のイベント「名曲Revolution LIVE」。  2026年より、会場をnavey f […]

  • 2026年4月26日

映画『白い車に乗った女』、余りにも不可解な殺人事件。謎が謎を呼ぶ韓国サスペンス・スリラー

 韓国で話題というのもうなずけるサスペンス・スリラーが、4月24日よりシネマート新宿ほかにて公開中だ。どんでん返しが続くような印象も受けたが、実はあらゆるファクターが伏線となっているような、しかもそれらが絡み合っているような感覚もあり、見る人がどのようにストーリーを捉えるのか、その判断も込みでひとつ […]

  • 2026年4月24日

映画『ツイッギー』、今年デビュー60年を迎える永遠のファッション・アイコン、ツイッギーの半生に迫る

 英国が誇るファッション・アイコン、ツイッギー。ピチカート・ファイヴらが歌った「Twiggy Twiggy」のモデルとしても音楽ファンには知られているであろう。この映画は彼女のサクセス・ストーリーを追った一作だ。労働階級に生まれ育った、痩せた小柄な(といってもそれは英国での基準で、約168㎝はある) […]

  • 2026年4月22日

映画『ARCO/アルコ』、アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネート。数々の映画賞を席巻する冒険ファンタジー

 ナタリー・ポートマン製作総指揮、CHANELが協賛に名乗りを上げ、気鋭NEONが配給権を獲得した話題のアニメが4月24日より公開される。登場人物は、一重まぶただったり団子鼻だったり皮膚の色が濃い目だったりするのだが、考えてみれば別に顔の半分がぱっちりした目が占める必要も、金髪である必要も、鼻筋が思 […]