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エンタメ

エンタメに関する総合情報をお届け

  • 2026年7月16日

映画『原爆資料館 語り継ぐものたち』、50年以上に及ぶ、のべ100時間以上の取材映像を再構築したドキュメンタリー

 1955年に開館して以来、累計8000万人が訪れているという広島平和記念資料館、通称“原爆資料館”にスポットを当てた一作。同館の歴史はもちろん、展示替えの模様や、80年以上前のさまざまなものがいかに保存されているか、などにもスポットが当てられている。  私が初めてここを訪れたのは20世紀の終わりご […]

  • 2026年7月10日

映画『フォー・トレイルズ 限界を超えてゆけ』、チョウ・ユンファが「すべての香港人が見るべき」と絶賛。極限に挑戦するランナーの姿

 “トレイル”とは山にある、舗装されていない道といえばいいのだろうか。この映画は、香港に存在する4大トレイル・コース(総距離298km=フルマラソン7回分、獲得標高14500m)を制限時間以内に走り切らなければならない、というレース「香港フォー・トレイルズ・ウルトラ・チャレンジ」に焦点を当てたドキュ […]

  • 2026年7月9日

映画『ユースフル・ゴースト』、死んだ妻が掃除機の姿で夫のもとへ舞い戻る。「役に立つ幽霊」が誕生した!

 タイトルは「役に立つ幽霊」という感じだろう。幽霊といえば、生きている人を驚かせたり怖がらせたりするのが定番であったはずだが、21世紀も4分の1が過ぎた今、それだけではあまりにも芸がない。もっと幽霊のいろんな形があってもいいではないか。  粉塵公害が問題視されている地域が舞台。夫・マーチは、妻・ナッ […]

  • 2026年7月9日

映画『GOOD BOY/グッド・ボーイ』、犬好き必見。中年レトリバー犬の視点から見た出来事を綴るホラー作品

 SXSW映画祭の最優秀犬演技賞、ボストン映画批評家協会賞の最優秀動物演技賞、オースティン映画批評家協会賞の特別名誉賞(動物の演技に関して)などいくつものアワードに輝く一作が7月10日からヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほかで上映される。内容はずばり、犬の視点から綴られるホラー。この犬が […]

  • 2026年7月7日

映画『大統領のケーキ』、メソポタミア湿地帯やバグダッドの市場でも撮影。世界の映画祭に絶賛されたイラク映画が日本上陸

 イラク出身、現代はニューヨークを拠点とするハサン・ハーディ監督の実体験を基にした作品。脚本も彼が手がけている。  1990年代、独裁政権下にあったイラクでの物語だ。庶民は本当に貧しく青息吐息、だがそれでも権力者を称える、というか称えなければならない。それが独裁政権下の社会であるからだ。本当に食べ物 […]

  • 2026年7月7日

映画『タービュランス 絶空16,000フィート』、物語の75%を高所で撮影。極限状況のなか、修羅場が繰り広げられる

 “タービュランス”とは、乱気流を示す。もちろん言葉そのものの意味もあるけれど、登場人物たちの関係も、乱気流という表現がぴったり。なお“16,000フィート”とは約4800メートルを示す。つまりそれほどの上空で、修羅場が繰り広げられるのだ。  男・ザック(ジェレミー・アーヴァイン)は、突然亡くなった […]

  • 2026年7月4日

映画『ラブ≠コメディ』、仕事に、恋に、自分自身に正直に! 主題歌にも注目したい、お仕事エンターテイメント作品

 「王道」のときめきやドキドキワクワク感がこれでもかと詰まった一作。今の自分に納得のいっていない人(=俺はこんなもんじゃないと思っている人)、恋の成就していない人、今の場所でどう咲いていこうか考えている人、裏方的なポジションにいる人、それぞれの心に温かな痕跡を残すことだろう。  神崎麗司は“360度 […]

  • 2026年7月3日

映画『春樹』『ルオムの黄昏』、同じメンバーによる、ニュアンスの異なる2作品。才人監督の近作を同時上映

 小説家としてデビューし、39歳で映画監督第1作『11歳』を発表。韓国を拠点に、東アジアを舞台とする作品を発表しているチャン・リュル(張律)監督の近作2点が7月3日から東京・シネスイッチ銀座にて同時公開される。「どちらかひとつを見よう」と思っても、最終的には「もうひとつも見たい」という気持ちになる、 […]

  • 2026年7月3日

映画『フランキー・フリーコ』『デスストーカー』、奇才ぶりにもほどがある! 不気味で笑える2作品が同時上映

 あの『パシフィック・リム』に特殊効果として参加、監督としても『サイコ・ゴアマン』でブレイク。独自の世界観を爆発させて現在に至るカナダの異才監督、スティーヴン・コスタンスキの近作2点が7月3日よりシネマート新宿より全国順次公開される。ホラー、コメディ、(おとなの)童話、すべてにまたがっているけれど、 […]

  • 2026年6月26日

映画『雲と大地のはざまで』、アルパカ好き必見。ベルリン映画祭をはじめ数々の映画祭に入賞した話題作が日本上陸

 標高4,000メートルを超える山脈がそびえるアンデスの雄大な風景、どこまでも高く広がる空、アルパカ(いっぱい出てくる)や牧羊犬の生き生きした動きなど、狭く湿気の多い国に住む者にとっては、まったく見事に圧倒的にエキゾチックである。ヴァーチャルな旅をしているような気分になることうけあいだ。そして、物語 […]