福岡の人気グループ「くるーず~CRUiSE!」「HelloYouth」「九州女子翼」が東京で対バン

 九州女子翼主催の対バンライブ「空と海と青」が6月13日(月)、秋葉原のAKIBAカルチャーズ劇場で行われ、九州女子翼と同じく福岡を拠点に活躍しているグループ「くるーず~CRUiSE!」&「HelloYouth」が出演。3メンの対バンにて、会場を博多色に染めあげ、賑やかな雰囲気を醸成していた。ここでは、九州女子翼のステージについて紹介したい。

 とその前に、ライブ途中にはさまれたイベント「炎の5番勝負」についても一言。展開としては、女子翼定期の1幕目的な内容となっていて、1勝負ごとに各グループのメンバーが1名選抜され、テーマに沿った対決を行うというもの。「反復横跳び勝負」「ロングトーン勝負」「萌えセリフ対決」などが用意されるが、女子翼はいずれも惜敗(笑)。中でもロングトーン対決に出場した詩絵里/九州女子翼は、自信満々ではあったものの、平松聖菜/HelloYouthのオペラ的な仕草にツボってしまい、1秒も持たずに終わってしまった。また、萌えセリフ対決では花音/九州女子翼が善戦していた。(※お名前修正しました)

 さて、九州女子翼は、その炎の5番勝負~くるーず~CRUiSE!に続いて、最後に登場。前日に同会場で行われた、定期公演 in TOKYO(記念の50回目)の勢いそのままに、エモさ、激しさ、楽しさ、そして賑やかさもミックスした素敵なステージに。「Welcome To The Music」から気合も入りまくりで、実玖のあおりもそこかしこに入ってくるほど。「fruits music2」「fair wind」で賑やかな雰囲気を醸成したかと思えば、「I Am Love」でしっとりとした歌声を聴かせ、「空への咆哮」で大いに盛り上げて、さぁおしまいか、と思いきや、最後はまさかの「キミは太陽」。今回の遠征で東京初披露となった曲を締めに持ってきた展開だが、このタイミングで聴くと、この曲はオープニングにも、クロージングにも使える映え曲という雰囲気を持っているのがよく理解できた。

 次回、九州女子翼を東京で見られるチャンスは、6月26日。アコースティックレターライブ千秋楽への出場のために遠征する。その次は7月7日(アコースティックレターライブ)、7月8日(ワンダーウィード天 超朝活!! at SHIBUYA DAIA)、7月9日(東京定期)となる。地元では、6月19日(MyDearDarlin’LIVETOUR2022 GIFT-ANEW-)、7月2日(Kyushu Girls Wing vol,8)などが控えている。その他、7月、8月は、各地で開催される音楽フェスへの出演も決まっている。

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