秋田書店が発行する「ヤングチャンピオン」「ヤングチャンピオン烈」「別冊ヤングチャンピオン」の3誌合同のグラビアオーディション「ミスヤングチャンピオン」のグランプリ発表会が8月15日都内で行われ、各賞の受賞者が発表された。
ここでは準グランプリを獲得した猫宮あすかに受賞の喜びを聞いた。
――準グランプリ、おめでとうございます。受賞の感想をお願いします。
ありがとうございます。最初、決勝に進んだ時は、お披露目配信でもまったく話すことができないぐらい、人前に出て話すのが苦手だったんです。グラビアというか、この世界に入ってまだ一年で、一年前まではただの一般人だったんです。そんな私がオーディションに出て、皆さんの応援を受けて、こうして準グランプリを獲得できたことが本当にうれしくて。今は感謝の気持ちでいっぱいです。これから、この2022メンバーと一緒に、(ヤンチャンを)盛り上げていけるように頑張りたいです。
――人見知りするのに、水着は平気なんですね?
そうなんですよ。水着だけはいつも他の方よりも露出があるので、そこはギャップと感じてもらっているのかなと思います。
――準グランプリとしてやってみたいことは?
ドールっぽい顔が自分の特徴だと思っていて、普段、SNSでグラビアドールっていう#を付けて発信しているので、グラビア×ドールという企画をやってみたいですね。
――少し戻りますけど、そもそも芸能界を目指したのは?
もともとはアイドルになりたくて芸能界に入ったんです。その準備期間として撮影会に出ている内に、嬉しいことにファンの人がすごく増えていって! グラビアってまったく知らない世界だったんですけど、ファンの方が増えていくにつれてグラビアへの興味も強くなっったし、コンビニに置いてある雑誌の巻頭グラビアに載れたらすごいだろうなって思うようになったら、グラビアがどんどん楽しくなっていって、そして今に至るという感じです。
――ご自身のチャームポイントはどこでしょう?
ボリュームのあるお尻です!
――こうして会見を終えて、受賞の実感は得られましたか?
正直、まだないんです。それに、応援してくださったファンの方々が、どう思ってくれたのかなというところも気になります。ただそれも、これからの活動を通して、頑張っていって、認めてもらえるようになりたい。そう思っています。
――決勝に進んでからのオーディションはいかがでしたか?
なかなか大変でしたね。性格的にも、ファンの方に甘えるというか、何かをお願いするのがすごく苦手だったんです。見た目がクールな印象を与えることが強いので、空かしちゃうことも多くて……。物販の時とかは(私のところに来てくれるか)不安でしたね。でも、オーディションを通して、ほかの参加者の様子を見ている内に、自分の気持ちを素直を言ったり、伝えたりすれば、ファンの皆さんは、きちんとそれに応えてくれるんだっていうことを学ぶことができたのは、大きかったと思います。。
――もともとの性格は?
昔からとにかく人見知りでした。本当に人前に出るのは恥ずかしかったし、喋れなかったし。だから、見た目のクールさを使って、というかそれを装って、空かして、ということが多かったです。
――すると、慣れてくると違う一面が見られるとようになる。
そうなんです。1対1の個人撮影会なんかだと、すごい喋ります。加えて、ヲタク気質もあるので、好きなことに関してはめちゃくちゃ喋りまくるという感じです。
――でも、今日みたいな会見では。
喋らないし、目立たないし……。
――受賞の決め手というか、これを頑張ったというものはありますか?
自分の強味と言ったら、なんと言っても撮影会への参加の多さだと思うんです。この世界に入ってからの一年は、とにかく数えきれないぐらい撮影会に出演していたので、そこで私に会いたいと思ってもらえるファンを獲得できたから決勝へ進めたし、こうして準グランプリを獲れたのかなって思います。
――先月には22歳の誕生日も迎えました。女性としての目標は?
実は、人見知りのくせに、結構、自己肯定感が高いタイプなんですよ(笑)。だから、ちょっと生意気って言われることもあって。仲のいい人は知っているんですけど、可愛いねと言われたら、「そんなことないよ」じゃなくて、「でしょ」みたいなことを言ってしまうんです。だから、二十歳も超えたことですし、見た目通りじゃないですけど、内に秘めた性格を、もっともっと出していきたいなって思います。
――ところで、人見知りだった学生時代の過ごし方は?
アニメが好きで、アニメばっかり見て、アニオタ軍団に入っていました(笑)。
――おススメの作品は?
最近はあまり見ていないんですけど、とにかく美少女ものが好きで、当時はTVアニメ『咲-saki-』にはまっていました。麻雀のことはまったく分からなかったんですけどね(笑)。
――グラビア以外で、今後やってみたいことは?
ショーダンサーに興味があるんです。もともとアイドルになりたかったのも、上手かどうかは置いておいて、人前に出て、歌ったり、踊ったりがしたかったからなんです。そんなキラキラしたステージに立ちたいなって思ったのがきっかけでした。
――すると、昔からダンスはしていたのですか?
高校生の時にK-POPにはまって、ダンス部に入って、フリコピとかをしていましたね。
――最後に今日の水着のポイントを教えてください。
とにかく撮影会で焼けた肌を、地黒の肌を強調しようと思って、白のセパレートにしてみました。
猫宮あすか プロフィール
2000年7月9日生まれ
東京都出身
B80 W61 H87
●猫宮あすか ツイッター