「CRAYONS」、二人編成になって初の定期公演を開催。生誕月の「Lia」は、ソロで弾き語りも披露

 アイドルグループCRAYONS(クレヨンズ)の、新体制になって初の定期公演が1月20日(金)、グループのホームでもある浅草橋MANHOLEで、ゲストに二人組のアイドルユニット「カンシャクノヒナ」を迎えた4部構成(CRAYONS ― ゲスト(カンシャクノヒナ) ― Liaソロ - CRAYONS)にて、盛大に行われた。

 今回の公演では、1月に誕生日(1/13生まれ)を迎えたLiaの生誕を兼ねたものとなっており、本編中には、生誕イベント恒例のソロコーナーも設けられ、彼女はそこで、初の弾き語りも披露。たどたどしいタッチながらも、自身の境遇との共感を覚える歌詞で綴られたanoの「普変」をカバー。「自己紹介の口上にあるように、グループ内では斜め上担当という立ち位置で、ネジが抜けている、と言われることもあるけど、これが私だという感じで、これからアイドルとして突き進んでいきたいと思って、この曲を選びました」とセレクトの理由を説明。「(演奏は)ボロボロだったけど、聴いてもらえてうれしかったです」と大きな笑顔を見せていた。

 そんなソロパートの後は、本編中では紹介はなかったのだが(笑)、ノニエル風の黒をあしらったシックな新衣装で登場。グループの持ち曲の中から、「Scan me」と「憂鬱な檸檬」を、11月のお披露目ライブのころよりも上達したパフォーマンスで初披露。特徴的な振り付けのある同曲を、ダイナミックなダンスで歌唱してくれた。

 なお、ゲストのカンシャクノヒナは、メンバーの誉あうが体調不良のためお休みとなり、なづ季 澪がソロにてパフォーマンス。記者は初見であったが、かっこいいメロディラインの楽曲を、なづ季 澪が厚みのある歌声と、しなやかなダンスで、オープニングナンバーの「コントラクトライト」から魅力たっぷりに魅せてくれた(全6曲を披露)。

 カンシャクノヒナは、2月3日(金)、秋葉原ZESTで主催ライブ「古今東西 ヒナLIVE vol.1」(17:45~)を開催。CRAYONSもゲスト出演する予定だ。

 CRAYONSの次回定期公演は2月17日(金)に、今回と同じ浅草橋MANHOLEにて開催。次回は、2月が誕生月(2/8)の優萌の生誕を兼ねた演目になる予定だ。

▼カンシャクノヒナ
https://kansyakunohina.jimdofree.com/

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