「CRAYONS」メンバー「優萌」の生誕が開催。持ち歌「片想い」をソロバラードで披露

 アイドルグループCRAYONS(クレヨンズ)の定期公演が2月17日(金)、彼女たちのホームでもある浅草橋MANHOLEにて行われた。今回は、メンバーの優萌(ゆめ)の生誕(2/8生まれ・19歳)を祝うものとなっており、ゲストに女優の城内彩花(きうちさやか)を招いての賑やかなライブとなっていた。

 まずはCRAYONSのステージで本編は始まり、昨年11月のお披露目ライブで歌唱された新体制verの「We are CRAYONS」をハーフでパフォーマンス。二人の特徴が歌詞に盛り込まれていることもあり、今後フル尺(2人分の紹介verにて)での歌唱も期待したい。

 さて、歌が終わると、本日のゲスト城内を招いてのゲームコーナーへ。内容は、その昔、前メンバー奥野のソロイベントでも行われていた「はぁ」であり、実演するのはゲストの城内。「久々のライブでめちゃくちゃ緊張しています」と言いながらも、元気よくゲームのお題をはぁしていた。

 ゲーム終了後は、そのままゲスト(城内彩花)コーナーへ。webアンケートで決まった「残響散歌」をカバーしてくれたが、その振りはアイドル時代のダンスの先生honokaに付けてもらったそう。歌の前半は歌唱メインで、後半は切れ味のいいダンスパフォーマンスを織り交ぜて見せてくれた。ちなみに、そのhonokaをゲスト(城内)がゲストで招いていて(笑)、もう1曲を、そのhonokaをバックダンサーに迎え、バラエティ豊かにパフォーマンスしてくれた。また、本コーナーにおいても、はぁゲームが展開され、会場を巻き込んで賑やかな雰囲気を醸成していた。なお、CRAYONSの次回定期にも、城内はゲスト出演が決まっている。

 続いては本ライブのメインとなる、優萌のソロ(生誕)コーナーへ。前回はLiaが弾き語りを聴かせてくれたが、優萌は「片想い」を、ボイトレの先生・松﨑のキーボード演奏に載せて、バラードアレンジで、しっとりと歌い上げていた。トーク部分では、「(片想いをソロで歌うのは)挑戦でしたけど、頑張りました。いかがでしたか?」と会場に確認する余裕も見られていた。また、19歳の抱負として、「まだ19になった実感がないんです」としながらも、「もうちょっと大人っぽくなれるように頑張りたい」と意気込みを口にしていた。

 そしてラストブロックはCRAYONSのライブ本編だ。今回はカバーの「走れ!」から始まり、「Scan Me」「憂鬱な檸檬」「Shiny Dream」と、新・新体制になって初めて3曲連続で歌唱。続いて「片想い」を今度は2人で歌い切り、最後はCRAYONSの持ち曲の中から改めて習得した「Brand New Dream」を披露して、優萌生誕は終了した。

 次回定期は、3月21日(火・祝)に、2部構成で開催予定。ゲストには今回の城内彩花と前回のカンシャクノヒナ、そしてじゅりぴ(1部のみ)が予定されている。

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