沢口愛華の20歳を記念したフォトブック2冊が同時発売。「試行錯誤して作った作品なので、形になってすごくうれしいです」

 グラビア・女優とマルチに活躍している沢口愛華の20歳を記念したフォトブックが2冊同時に発売され、その記念イベントが、渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで行なわれた。

 今回発売のフォトブックは、彼女が上京してきた2021年から一年間にわたってヤンマガwebに連載したものに未公開カットや新作カットを加えた「Tokyo Trip」と、A~Zで始まる言葉をコンセプトにグラビアに挑戦した「GRAVURE A to Z」の2冊。

 会見には、シースルー柄のセクシーなワンピースに身を包んで登場し、2冊同時発売を迎えた心境を「すごくうれしいです」と笑顔でコメント。

 「~trip」では、彼女が東京を知るために各地の名所を巡るという内容になっており、「豊洲のチームラボに行ったり、定番の浅草、葛西臨海公園なんかにも行けて、東京をより深く知れました」と笑顔を見せていた。また、tripということで、各地の美味しいものも食べているそうで、食事カットをお気に入りに自薦。「どんどん食べる企画も増えていって! うれしかったです。お気に入りは大好きな中華を食べているものです。とても幸せそうな顔をしているので選びました」とのことだ。

 一方の「A to Z」では、しっかりメイクの写真も多く掲載されているそうで、「笑顔もいいし、メイクが可愛くて!」と、室内カット、浴衣カットなどを見せながら、「大人の階段を上っている19歳の私が表現されています」と、力説していた。

 集まった報道陣に、フォトブックの出来栄えを聞かれると「224点です」と大きな笑顔で発言。自身の誕生日と20歳を掛け合わせての点数だそうで、「20歳になって最初に出すフォトブックになりました。収録されているのは、18、19歳の私なんですけど、20歳の私と一緒に、フォトブックを愛してください」とアピールしていた。

 また、これまでのグラビア活動を振り返っては、「振り返ればすごく長いんですけど、体感的にはすごく短かったです。学びだけでなく、悔しい思いをしたこともありましたけど、今となってはすべてよかったなと感じています」と話し、「変化が激しいジャンルの中で5年もやってこれたのは、スタッフさん、応援してくれるファンの皆さんのおかげです」と支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを口にしていた。「後輩の追い上げが一番怖いです」とおどけたコメントも聞かれた。

 20歳の抱負については、「10代でいろいろなことを知りました。ネガティブになったり、消極的だったり、臆病さを無くそうとしてできなかった10代だったので、20歳はそれらを打破して、臆病にならずにいろいろなことに挑戦していきたい」と意気込んでいた。

●フォトブック
「tokyo trip」
3520円(税込 講談社)
第四事業部 ヤングマガジン編集部
撮影:佐藤佑一
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000372869

「GRAVURE A to Z」
3520円(税込 講談社)
第四事業部 ヤングマガジン編集部
撮影:カノウリョウマ、佐藤佑一、岡本武士、HIROKAZU
https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000372866

沢口愛華 https://twitter.com/delaaika0224