プロボディボーダーの白波瀬海来の最新写真集「かいら。白波瀬海来写真集」の発売を記念したイベントが、秋葉原の書泉ブックタワーで行われた。
先週のDVDイベントに続いての今回の写真集イベントでは、当初は夏を意識したサーファーっぽい衣装で登壇していたが、会見後半＆ファンイベントに向けては、珍しい水着姿も披露。写真集の表紙の水着に合わせた黄色のセパレートを選び、「本当にいい作品になったので、たくさんの人に見てほしい」と、語気も強く作品の出来栄えをPR。「名前の通り波に乗って、（海来の）ハリケーンを起こしたい」と意気込んでいた。
完成した写真集を手にした時は、「夢が叶った」と大喜びしたそうで、「こうして形になるまでに、たくさんの方々に支えられてきたので、感謝しかないですし、写真集として残せるのが本当に嬉しいです」と大きな笑顔で話していた。ちなみに、オファーを受けた時は、喜びのあまり「泣いた」そうだ。
撮影は昨秋に宮古島で、先週イベントを行ったイメージDVDと同時に行ったそうで、「天も味方につけることができて、雨予報の中、晴天の下で楽しく撮影ができました」と当時を振り返る。
コンセプトは、“自分の殻を破る”だそうで、「自分の武器でもあるボディボードを持って、殻を破っていこう。タレントとしても、ボーダーとしても殻を破って、新たなスタートラインに立つ。もう土台はできたと思うので、（殻を破って）次の段階に行きたい」という思いを込めての撮影になったということだ。
掲載された写真には、ボードに乗って水着を脱ぎ捨てたものもあり、「それは事前に想像していたものなんです。思いっきり水着を投げる！ 実現できて本当に嬉しかったです」と大きな笑顔でコメントしてくれた。
恥ずかしさはなかった？ という記者からの質問には、「普段から裸族なので、あまり抵抗はなかったですね（笑）」とおどけて答え、記者たちの笑いをさらっていた。
お気に入りのカットは、笑顔を封印した表情のアップのもので、「グラビア活動をしてきての自分の成長を見せたいと思ってこのカットを選びました。しっとりとした表情で、健康美をセクシーに魅せる。その表現力の部分が自分では一番成長したところだと感じている」のが、その理由という。
そんな写真集を自己採点してもらうと、「大満足の1000点です。ビッグウェーブを起こしたい。本当にいい作品になったので、絶対に見てほしい」と大きな笑顔でアピールしていた。
そして、自身のタレント（グラビア）活動についても「いい波に乗れていると思うで、5月から始まる今年のシーズンもその勢いでトップを目指したいし、世界にもチャレンジしたい」と意気込んでいた。
写真集「かいら。白波瀬海来写真集」
3500円＋税
発行：双葉社
撮影：中山雅文
白波瀬海来プロフィール
1997年9月27日生まれ
千葉県出身
T156.5 B93 W58 H88
趣味：旅行、サーフィン、ランニング
特技：ボディボード、鉄棒
●白波瀬海来ツイッター
