ミスヤングチャンピオン発のアイドルグループ・ヤンチャン学園音楽部の結成10周年を祝うライブイベント「10周年記念ライブ with 第14回ミスヤングチャンピオンお披露目」が8月14日、浅草花劇場で行われた。そのライブパートでは、現体制のメンバーに加え、卒業生(OG)も参加してのコラボステージも繰り広げられており、同音楽部の初代部長を務めた小田島渚も、グループの卒業以来のステージ復帰を果たし、本編・アンコールにて2曲をパフォーマンス。往年の姿を集まったファンへ披露していた。ここではステージを終えた小田島にインタビューを実施。およそ9年ぶりとなるライブステージの感想を聞いた。
――ライブお疲れ様でした。久々のステージはいかがでしたか?
めちゃくちゃ緊張しましたよ。さっきOGメンバーと楽屋で話していたんですけど、ステージに立つのは(卒業以来なので)恐らく9年ぶりなんです。
――苦手だったダンスはどうでしたか?
私が卒業したあとにできた曲(Pastel)なので、私にとってみれば新曲だし(笑)、今回初めての振り入れでしたけど、自分としては結構踊れていたんじゃないかな、上出来だったんじゃないかなって思っています。
――出演のオファーが来た時はいかがでしたか?
ドキドキと緊張、んっ? 同じ意味ですね(笑)、ワクワクと緊張が半々でした。
――今後、歌とダンス(ライブ)はどうでしょう?
いやぁ~、もう卒業ですよ。これで終わりです(笑)。
――今後の周年記念イベントとか、12月のワンマンとかへの出演は?
(ヤンチャン音楽部が)これからも活動が続いていって、また周年記念ライブができるとしたら、本当にすごいことですよね。次はまあ、ライブに出るというよりかは、何かこう別の形で携われたらいいなって思います。もう、ダンスは許してください(笑)。
――今後、やってみたいことは?
最近流行っているキャンプとか、アウトドアなものをしてみたいです。BBQイベントとかも面白そうですね。
――近況や今後の予定は?
コロナ禍でなかなかイベントもできませんでしたけど、私自身は楽しく過ごせていました。お陰様で、無事に大台に乗りました(笑)! これからは、皆さんに会える機会、たとえばミニイベントなどができたらいいなって思います。期待してください。