女優・グラビアで活躍している工藤スミレのファースト写真集「スミレのように」の発売を記念したイベントが、秋葉原の書泉ブックタワーで行われた。

写真集の中でも着用しているという衣装を纏って登場した工藤は、「念願の写真集を出すことができて、すごく嬉しいです」と満面の笑み。昨年の6月から9月にかけて、東京近郊で撮影を行い完成させたそうで、「アイドル時代からずっと紙の写真集を出したいと思っていて、それが一昨年から動き出して、ようやく完成して発売することができました」と嬉しそうに語っていた。
スミレという名前からのインスピレーションにて“秘密の花園”をコンセプトに、「ちょっと見てはいけない姿」を交えて「大人になった工藤スミレをみてもらおうと思って」さまざまな姿(衣装・シチュエーション)を収録しているそう。「写真集定番の水着とか海はありませんけど、ランジェリー姿や、おしゃれな小物に囲まれていたり、室内での撮影がメインになるなど、個性的な仕上がりになっていると思います」とコメントしていた。
カメラマンには、普段コマーシャルフォトを担当している女性を起用し、「新しい(人)×新しい(コンセプト)で、何か新しいものが生まれたらと思って」と、起用理由について話してくれた。
中でもお気に入りのカットは、4枚の写真が広い余白(白)の中に配置されているもので、「サイゾーさんのデザインって本当におしゃれなんですよ。それがこのレイアウトに活かされていて、お気に入りになりました」と語り、「遊び心があって、ちょっとゲーム感覚もあるところがいいですよね」とべた褒めしていた。
そんな写真集を採点してもらうと、「ファーストから傑作ができました。もう150万点です! セカンドも出したいんですけど、思いっきりハードルが上がっちゃいました」。ちなみに、この日の表紙カバーは、会場にもなった書泉限定版となる。
今年(今後)は、「とにかくたくさん仕事がしたいです。仕事が趣味と言い切ってもいいぐらいなんです。休みなく働きたいです。特に、お芝居の方面を頑張りたいです。グラビアでは、いろんな雑誌に出たいですし、表紙も飾りたいです。さきほどもお話しましたけど、セカンド写真集も出したいです。とにかく、働いてもっともっといろいろな方に私の魅力を伝えられればいいなと思っています」と意気込んでいた。
プライベート面では「山登りしたいです。まずは高尾山に登って、頂上でそばとお団子を食べたいです。あとは、兵庫出身(=海の町)なので、海に関係する何かもできたらいいなと思います」とのことだ。
告知としては、1月25、26日に、本写真集の未公開カットを使用した写真展を都内(乃木坂)で開催予定という。
写真集「工藤スミレ写真集『スミレのように』」
書泉限定表紙版
出版社:サイゾー
仕様:A4判・192ページ・並製
価格:5500円(税込)
工藤スミレ プロフィール
2001年1月15日生まれ
A型
T164
趣味:サウナ、散歩
特技:ダンス、裁縫
●工藤スミレ X







