「ミライスカート+」、JaccaPoP主催イベントで、ラムネのような爽やかなシュワシュワステージを披露

 昨日(1月15日)、東京での新定期ライブのプレ公演を成功させたミライスカート+(プラス)が、その勢いを駆って、JaccaPoP主催イベント「ラムネ第10回開催記念! JaccaPoP pre ラムネ vol.10」(@東京FATE)に出演、ラムネのような爽やかで弾ける炭酸ステージを披露した。

 今回の選曲は“ラムネ”からイメージするものが集められているそうで、前半はしっとりとした大人っぽさを感じられるラインナップ――「春夏秋冬Dancer」「Moving Light」「Melody」――で、はんなりスターっぷりを全開に。中でも、まさかまた東京で「Melody」が聞けるとはっ! と感動しきりのパフォーマンスを見せてくれた。ダンス中の表情もエモーショナルで、何よりも自身が楽しんでいる様子が見ているコチラに迫真をもって伝わってくる。情動の表現力がさらにアップデートされた印象だ。

 一転して後半は、児島曰く「ラムネのシュワシュワ(炭酸)のように弾けた曲」ということで、アップテンポの「キラ☆ヒラ・レボ★エボ」と、旧(?)ミライスカートの鉄板曲でもある「鉄則Aライン」で爆上げ。会場には昨日に引き続きミラスカファンも多数集結しており、拍手の合いの手も完璧! なもの。声援の送れない現状においても、会場からも大いにライブを盛り上げていた。

 MCでは、JaccaPoPの二人に触れ、昔通りにライブイベントを行なうことが難しい現状においても、こうして継続的に(イベントを)開催している姿に、素直に「尊敬している」と話し、自らも、昨日より始めた東京での定期公演を、「長く続けていきたい」と、意欲を口にしていた。

 最後はミライスカートの始まりの曲「ナモナイオト」をしっとりと歌唱。「今年で8年目に入る曲です。これからも、10周年、20周年と歌い続けていきたい」と、決意も新たにしていた。

 なお、ミライスカート+は、明日はホームに戻り、Yes Happy!との対バンライブ「女子箱#208 ラブスカハッピー!」を配信する(無観客配信LIVE 18:00~)。

ミライスカート+公式 https://www.miraiskirtplus.com/
ミライスカート+ツイッター https://twitter.com/miraiskirt_MK