4人組のガールズグループ・カメレオンリパブリックが5月5日、秋葉原のソフマップAKIBAパソコン・デジタル館にて、リアルライブ(配信ライブも同時で)を開催した。
メンバーは、リーダーの桜りんを筆頭に、徳江かな、宮永薫、桜田愛音の4人。ライブとグラビアと芝居という、多彩な活動(カメレオンのように変化して)を通して、ファンと共和国(リパブリック)を作ることを目標に活動している、超変化形アイドルグループ。
この日は、メンバーの桜りんと徳江かなの共演するイメージDVDの発売記イベントが、同会場にて行われていたこともあり、その勢いに乗って、グラビアのファンにもライブを見てほしい、という願いを込めてのライブの開催になったそう。同会場ではグループにとって2度目のステージになるという。
この日は、現在の最新曲「DIVE」を筆頭に、全4曲を披露する予定だそうで、衣装も新しく、4人のグラビア面の個性を強調したデザインを採用。「今までは、形や色が同じ衣装でしたけど、新衣装では、一人ひとりデザインが違うし、グラビア活動もしているんだぞっていうアピールするものになっています。カッコいいセクシーを感じてほしいです」とリーダーの桜が力説。
ちなみに、ライブ前には上述したように、桜と徳江のDVDイベントも実施。その感想を聞いてみると、「二人でイベントは初めてだったので、とても新鮮でしたし、ファンの方とのチェキ撮影の際、アクリル板をはさんでのハーレム撮影は、すごく面白かったです」と、とても楽しかった様子。
今回は、桜と徳江の共演だったが、桜田と宮永にDVDの話を振ってみると、「事務所も同じで、加入の時期もほぼ同じなので(同期)、二人(桜・徳江)は、同級生を誘惑しあうという内容でしたから、こちらは、会社の同僚という設定で、先輩か後輩の男子を取り合うっていう展開が面白いかもしれないですね」(宮永)と、やる気も満々のコメントをしていた。
さて、そんなカメリパも、昨年8月のデビューから早くも9か月が経過。活動を振り返ってもらうと、「デジタル写真集やカレンダー、抱き枕を発売したり、大きな対バンへの出演が叶うなど、順調な活動ができていると思います。そして、8月15日には、待望のファーストワンマンの開催が決まりました。これからも、モチベーションは高く、野望は高く、を合言葉に頑張っています」(桜)と、意気込みも充分なよう。
ワンマンへ向けては、「詳しいことはまだ決まっていませんけど、いつものライブとは違う要素を取り入れたステージにしたいですね。私(桜田)は歌が得意なので、歌メインの出し物をしたり、ダンスが得意なメンバーはそれにフィーチャーした演目を用意して、ファンの方たちに新鮮さを感じてもらえるものにしたいです」と決意のほどを語ってくれた。
また、それぞれの得意分野を現したキャッチコピー的なものを聞くと、特に決まっていないそうだが、個々の特技を活かして、桜田は「ボーカルリーダー」、徳江は「ダンスリーダー」、宮永はMCが得意ということで「エンタメリーダー」、桜は、メンバーから「リーダーだよね」で一致し、「リーダーリーダー」(笑)という形になった。
なお、5月15日には、東京Lily主催のプール撮影会に、4人揃って出演する予定。
当日のリアルライブの模様は後日掲載します。