「九州女子翼」、赤き衣をまといてTIF2022のファーストステージDOLL FACTORYに登場。会場のファンに“ロックオン”

 九州発のガールズグループ九州女子翼が、お台場で行われている「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック」(以下、TIF2022)にいよいよ登場。ファーストステージとなるDOLL FACTORYでは、会場を埋め尽くすファンを前に、女子翼らしい熱いパフォーマンスを披露し、大いに盛り上げていた。

 九州女子翼の出番は夕方の17:45。今回はSEなし・板付(ステージ上にスタンバイ)からという珍しいスタートであり、照明が灯ると、ステージ上に4人の凛々しい姿が浮かび上がってくる。

 オープニングナンバーとなる「LOCKON」からメンバーの気合も充分に発揮されていて、ソロパートの声の充実ぶり、ダンスの切れ味にはさらに磨きがかかっている印象。コールも各々から発せられ、会場を盛り上げていく。2曲目は雰囲気のある「私だけのArmor」にて、会場のファンらのボルテージをさらに高め、最後は最新曲「キミは太陽」を賑やかに披露して終了だ。

 本ステージでは特に、鈴川瑠菜の歌声が素晴らしく、張り、響き、声量とも魅惑的な仕上がり。6日はチアダンス部に(グル―プから)単独出演するなど活躍の場も増えてきており、自信がついてきているかもしれない。

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