ゲームストリーマー「yunocy」（ユノシー）のファースト写真集「_inter/face」の発売を記念した先行発売イベントが9月25日、版元でもある白夜書房のイベントスペース 高田馬場BSホールで行われた。
出来上がった写真集を手に「紙の写真集を出すのは初めてですからとにかく嬉しかったですし、126ページものボリュームがあって、自分でもびっくりしました」と笑顔でコメント。ファンからも“写真集を出してほしい”という要望は多く寄せられていたそうで「こうして形になって嬉しいです」と二重の喜びにあふれた表情を見せてくれた。
撮影は都内と茨城で行ったそうで、「都内では東京タワーにあるeスポーツの施設で撮影しましたし、茨城では、私が廃墟っぽいところで撮影したいとずっと思っていたので、それをリクエストして実現してもらいました。あと、自宅でも撮影しているんです。一部屋をゲーム部屋にしていて、そこでの撮影と、グラビア感を出すためにバスルームでも撮影しました」と、撮影のシチュエーションを教えてくれた。
ちなみに衣装にもそのこだわりは反映されているそうで、「前から、写真集を出すなら“なつか”さん（インスタグラマー）にお願いしたいと思っていて、それも実現することができました。ストリーマーらしくゲームっぽい雰囲気のものから、セクシーなもの、ファッションっぽい感じのものまで、いろいろな衣装を用意してもらって、もう、自分でも楽しみながら撮影できました。自信作です」と自信の笑みで応えてくれた。
お気に入りのカットは、ニット帽をかぶったものだそうで、「ちょっと女海賊っぽくて、強そうな感じがするところがポイントです。そうそう、写真の中で着けているグローブは、事務所の先輩の倉持さんから頂いたものなんです（受け継いだものなんです）」とか。
そんなファーストを自己採点してもらうと、大満足の「100点」。「ストリーマーになってからの記念の1冊ということで気合を入れて作りましたので、今後は（写真集を出す予定は）ないかもしれません。そのぐらい、大事にしたい1冊になりました」と嬉しそうに話してくれた。
グラビアからの転身については、「昔から、ゲーム会社に就職したいぐらいゲームが大好きで、グラビアと並行しながらゲームのお仕事もいただいてきましたけど、一回切りの人生を思い切ってみようということで、名前を変えて、ゲームに専念することに決めたんです。たまにグラビアもしていますけど、いまはほぼゲームのお仕事がメインになっています」ということだ。
そんなストリーマーとしての今後の目標を聞いてみると、「ずーっとこれ（ストリーマー）を続けることが目標で、おばあちゃんになっても配信できる環境を整えていたいと思っています。もう、ゲーミング対応の介護施設を作りたいぐらいです」。
会見時の衣装は「実は、私服なんです。基本黒系の服が多いので、その中からタイトでセクシーめなものを選んできました」ということだ。
なお、10月15日には、本写真集の通常発売イベントが、同じ会場（高田馬場BSホール）で行われる予定だ。
写真集「yunocy ファースト写真集『_inter/face』」
出版元：白夜書房
撮影：横山マサト
3,850円（税込）
・http://www.byakuya-shobo.co.jp/page.php?id=7125
◆yunocy
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