「九州女子翼」、2023年最後の東京遠征が開始。すべてのパフォーマンスが一段上がった切れ味鋭いステージを披露

 九州発のガールズグループ・九州女子翼が12月8日(金)、月一恒例のライブ特化型ステージ「Zeppへ女子翼 in TOKYO」を、池袋のライブスポット スペースemoで開催した。この日は、タイトルにもある“Zepp(Fukuoka)”でのグループ初のワンマン(2024年3月17日)のちょうど100日前という切りのいい日。

 今回は、メンバーの花音が12月5日に、一人東京で「東京やかんランドvol.4『新星組~幕末薬缶見廻隊~』」に出演したことを受けてか、久しぶりのオープニングトークが披露された。登場したのはその花音と実玖の二人。一人で東京に遠征して舞台に出演、見事大役を果たした花音は、「めっちゃ楽しかった。もう一回やりたい」と大きな笑顔でコメント。ちょうど、撮影の仕事で東京に来ていた実玖は、時間を作って観劇に行ったそうで、「実玖も、殺陣やりたいと思った」と、花音の活躍に大いに感化された様子であった。

 さて、ライブ本編は、実玖考案のセトリでスタート。事前にファンに応募してもらった楽曲を集計しての曲目になっているそうで、序盤、中盤、後半の3ブロックで構成。実玖曰く、人気曲、定番曲、大人気曲という集まりになっているそうだ。

 ちなみに、MC1では、2023年emoでの振り返りトークもあり、各メンバーのコメントは下記の通り。今年、と聞いていたのだが、鈴川はアレの印象が強すぎて、今年の思い出で更新できなかったそう。それで当てられないように目を逸らしていたのだが…… 。当てられて、いつものるなち節が炸裂していた(笑)。

花音「自分のガチャガチャをしたこと」
鈴川瑠菜「サードアルバム『LOCKON』のオリコンの順位発表をここでした印象が強すぎて……」
木城杏菜「リリイベで浴衣を着たことが、頭に残っています」
詩絵里「誕生部当日に、ここで弾き語りをした際、自分でもびっくりするぐらい緊張したこと」
実玖「生誕イベントで、会場のスタッフさんにプレゼント(ケーキ、ボード)をいただいたことです。ボードは自宅に飾ってあります」

 さて、次回「Zeppへ女子翼 in TOKYO」は、2024年1月19日(金)に開催予定。セットリスト担当は詩絵里で、「もうやりたい曲は決まっている」とのことだ。

 なお、12月10日(日)18:30からは、月一恒例の東京定期公演が、AKIBAカルチャーズ劇場で開催予定だ。

 また、今月はメンバーの鈴川瑠奈、花音の誕生月でもあり、12月23日(土)(花音の誕生日当日)は、地元福岡で、生誕イベントがそれぞれ開催されるそうだ。

●九州女子翼 曲目
SE
1 fruits music rainbow
2 Maybe Darling
3 fair wind
 MC1
4 Starry Night
5 惑星ユーフォリア
 MC2
6 Welcome To The Music
7 キミは太陽
8 空への咆哮

●「九州女子翼1st one-man live “TAKE WING”」
2024年3月17日(日)開催
時間:開場16時~/開演17時~
会場:Zepp Fukuoka

九州女子翼 X
実玖 X
詩絵里 X
鈴川瑠菜 X
花音 X
木城杏菜 X