「小槙まこ」主演、タイムスリップ・ラブロマンス作『葵ちゃんはやらせてくれない』、5/7に上映決定

 『UNDERWATER LOVE おんなの河童』『れいこいるか』『こえをきかせて』など、幅広いジャンルの映画作品を世に送り出してきた奇才監督・いまおかしんじの最新作『葵ちゃんはやらせてくれない』が、5月7日(金)より公開されることが決定した(5月13日(木)までの1週間限定上映)。

 映画監督志望の青年・信吾の前に、自殺した大学時代の先輩が幽霊になって現れ、「映研時代に戻って葵ちゃんとセックスしたい」と当時にタイムスリップし、その願いを叶えるべく奔走する本作。先輩が想いを馳せるヒロイン・葵ちゃんに扮し、主演を務めるのは、多くのテレビドラマ、舞台、CMなどで活躍する新鋭女優・小槙まこ

 いまおか監督作品初参戦の彼女が、切なくも爽やかな“葵ちゃん”を瑞々しく演じます。さらに、本作で彼女はギターの弾き語りにも挑戦。一度聴いたら忘れられない……印象的な楽曲を披露しています!

 “葵ちゃん”をめぐる男たちの物語が展開する本作の中心となる信吾役には、多くの映画に出演しながら俳優、モデル、監督など多紀に渡り活動し、Netflixのリアリティ番組「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」に出演し話題を呼んだ松嵜翔平。信吾をタイムスリップへと誘う川下先輩を、多数の映画に出演し、監督としても活躍する森岡龍が演じる。そのほか、伝説のミュージシャン三上寛などが脇を固める。

 監督は、『UNDERWATER LOVE おんなの河童』『れいこいるか』など、幅広いジャンルの映画作品を世に送り出し、『苦役列車』などで脚本家としても活躍する奇才・いまおかしんじ。「エロティカクイーン」第1弾『こえをきかせて』以来のシリーズ復帰を果たし、「幽霊と共にタイムスリップする」という突飛な展開を軽々と超越して誰もがかつての淡い恋を思い出さずにはいられない、おかしくもちょっと切ない傑作タイムスリップ・ラブストーリーを生み出した。

 この度完成したポスタービジュアルでは、ヒロイン・葵ちゃん(小槙)の物憂げな表情が切り取られ、「またどこかで会えると信じてる」という言葉が果たしてなにを指すのか、期待が高まります! また、解禁となった場面写真では、川下さん(森岡)を見上げる葵ちゃんや、葵ちゃんと川下さん、慎吾(松嵜)が並んで話す様子が映し出されている。

映画『葵ちゃんはやらせてくれない』

5月7日よりシネマート新宿にて 1週間限定レイトショー
5月中旬より 名古屋シネマスコーレにて上映
大阪シアターセブンにて上映決定!

<あらすじ>
「ずっとしたかったよ、川下さん」

1年前に自殺した映画研究部の先輩・川下さんの幽霊が
彼の命日に突然現れる。片思いをしていた後輩・葵ちゃんと
セックスがしたくて蘇ってきたのだという――

 映画監督志望の男・信吾の前に、1年前に自殺した大学時代映画研究部の先輩だった川下さんの幽霊が彼の命日に突然現れる。川下さんが語るには、片思いをしていた大学時代の後輩・葵ちゃんとセックスがしたくて蘇ってきたのだという。川下さんの葵ちゃんとやりたいという願いを叶えるため、もしかしたら川下さんが葵ちゃんとやれる唯一のチャンスだった大学時代のあの日に、川下さんと信吾はタイムスリップする。そこには懐かしい大学時代の葵ちゃんがいた。果たして川下さんは過去をやり直し、念願の葵ちゃんとやる事ができるのか!?

<キャスト・スタッフ>
小槙まこ 松嵜翔平 森岡龍 佐倉絆 三嶋悠莉 増田朋弥 田中爽一郎 / 三上寛

監督 いまおかしんじ
エグゼクティブプロデューサー:山口幸彦 企画:利倉亮 プロデューサー:江尻健司 キャスティング協力:八巻雄介 音楽:宇波拓 脚本:佐藤稔 いまおかしんじ 撮影:田宮健彦 録音:山口勉 編集:桐畑寛 助監督:伊藤一平 ヘアメイク:五十嵐千聖 戸田萌子  衣装:乙坂知子 制作:山田剛史 製作:キングレコード 制作協力:レジェンド・ピクチャーズ 配給:キングレコード 宣伝協力:ブラウニー
2021年/日本/98分/カラー/ステレオ
(C)2021キングレコード

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