10年目を迎えた「ミスiD2022」、絶賛エントリー受付中。コロナ禍の今年も「書類選考なし全員公開」でスタート

 初代グランプリ玉城ティナ以来、“モテクリエイター”ゆうこす、少年院出身の戦慄かなのなど、今までにないロールモデルとなる女子を輩出してきた講談社のオーディション「ミスiD」。生きづらかったり負け組だったり、コンプラはみ出てたりしている女の子でも輝いてほしいと願うこのオーディションが、いよいよ10年目に。

 10年目の節目となる「ミスiD2022」 のエントリー受付は、7月15日(木)から始まっている。

 今年のキャッチコピーは「わたしの魔法は負けない」

 キービジュアルは、独自の世界観でKing Gnu井口理さんやBiSHアユニ・Dさんなど熱狂的ファンも多い漫画家・宮崎夏次系さんの描き下ろし。2022告知ビジュアルとは別に、10人の女の子たちが夜明けを待つ「10年目記念イラスト」も。

 昨年に続きコロナ禍での開催になり、まずは今年も書類選考なしの「応募者全員公開」からスタートします。また、同じく昨年から導入した「30秒エントリー動画」も今年も必須に。

 多彩な彼女たちを見る多彩な選考委員には、お馴染みの超歌手・大森靖子さん、プロインタビュアー・吉田豪さん、プロデューサー・佐久間宣行さん、劇作家の根本宗子さんらのほか、今年から新たに、モデルでプロデューサーの益若つばささん、世界的コスチュームデザイナーのトモ コイズミさん、映画監督の長久充さん、「メンター」として臨床心理士のみたらし加奈さんも参加。

 容姿や定型の女の子らしさ、古い常識に縛られず、新しい時代の女性のロールモデルを一緒に作っていくプロジェクト、ミスiD。居場所がない女の子、よくあるオーディション、ミスコンに応募をためらっているような、何者かになりたい全ての女の子へ。

◆「ミスiD2022」応募資格:
1981年4月2日〜2010年4月1日生まれの女性(だいたい12歳〜40歳くらい)。国籍、事務所所属・無所属、未婚・既婚など不問。マインドがあれば女性以外のエントリーも可。

女優、モデル、グラビア、歌手、アイドル、文学、マンガ、アニメ、ゲーム、イラスト、スポーツ、お笑い、タレント、ダンサー、YouTuber、インフルエンサー、写真、映画、映像制作、サウンドクリエイター、シンガーソングライター、DJ、ラジオ、服飾、ビジネス、哲学、政治、宗教、料理、美容、日本文化…まだ存在しないどんなジャンルを目指してても、目指すものがわからなくても。

◆応募方法:
ミスiD 公式サイト(https://miss-id.jp/2022)に設置される応募フォームから送信

◆応募期間:
7月15日(木)12:00〜8月15日(日)23:59

◆選考:
【一次選考】9月15日:応募者全員公式サイト掲載 → 9月後半〜10月:書類&動画選考

【二次選考】10月:オンライン面接進出者発表 → 11月:オンライン面接

【三次選考】12月:セミファイナリスト発表 → 12月〜2022年1月:SNS選考

【四次選考】1月:ファイナリスト発表 → 2月:選考委員との最終面接

【各賞発表】3月:授賞式

※新型コロナウイルス感染症の流行状況に応じて、日程と選考方式が大きく変更になる可能性があります。どうぞご了承ください。ミスiD公式サイトおよびミスiD事務局ツイッターで随時アナウンスいたします。
※オーディション期間全体を通して、SNS選考(ツイッター、CHEERZの投稿内容による選考)も並行して行います。

●ミス iD とは
講談社が 2012 年にスタートした、新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディション。ミスiDは、「アイドル」「アイデンティティ」、そして「i(私)」と「Diversity(多様性)」。

初代グランプリの玉城ティナ以来、女優の蒼波純や穂志もえか、中井友望、”神スイング” 稲村亜美、chelmico・レイチェル、モテクリエイター“ゆうこす”、マルチルーツのViViモデル嵐莉菜、クリエイターアイドルの水野しず、ろるらり、ハムスターの息子に生まれてよかった、ほか、金子理江、黒宮れい、戦慄かなの、かてぃ、眉村ちあきなど、”可愛い”だけではない、女性をエンパワーできる個性的なロールモデルを輩出している。