TIF恒例の朝一のラジオ体操で会場を温めた九州女子翼の、TIF2021のファーストステージは、12:05からのDOLL FACTORYだ。恒例のSE「TARGET」に乗って颯爽と登場し、オープニング曲として、目下の最新曲「LOCKON」を披露するが、これがまた素晴らしいの一言。オンラインでの視聴がもったいなくなるぐらい（現地に行きたかった）の圧倒的なパフォーマンスを見せてくれた。
メンバー4人ともダンスの切れ味は抜群で、コロナ前、2019年の秋に到達した高みに戻ったかのよう。また歌声も実玖を筆頭に、詩絵里、愛理、瑠菜と気合が入りまくりで、4年連続のTIF出場にかける思いを、ステージ上に発露したかのよう。
続く2曲目は、このステージが世界初お披露目となる新曲「Starry Night」を歌唱。LOCKONからは一転、トラボルタを思い出すディスコ調のナンバーで、筑田氏の面目躍如たる出来栄え。ガールズグループらしいかわいらしさを感じさせるものとなっていた。
ラストは、同グループの始まりの曲でもある「TAKE WING」を、もう一段熱を高めたパフォーマンスにて完遂。
九州女子翼の次のステージは、15:00からのSKY STAGEとなる。「空セトリ」を用意しているそうだ。必見・必聴だろう。
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九州女子翼 https://twitter.com/ITR_KGW
実玖 https://twitter.com/itr_miku
山本愛理 https://twitter.com/itr_airi
詩絵里 https://twitter.com/itr_shieri
鈴川瑠菜 https://twitter.com/itr_luna