「伊原六花」の2022年度版カレンダー発売。「見る人が元気になってほしいという願いを込めたポジティブ仕様」

 女優・伊原六花の2022年度版カレンダーの発売を記念したイベントが、福家書店新宿サブナード店にて行われた。

 今回のテーマは得意のダンスから着想を得た「舞う」だそうで、舞ながらの撮影、布を使った幻想的なカットなど多彩な仕上がりで、鮮やかさとふわっとした柔らかさ、そしてかっこよさを兼ね備えた、大満足の仕上がりになったという。「出来栄えは100点満点中300点の大満足です。髪の毛を切ってから初めてのカレンダーなので、オールバック風な髪型にしたカットもあるなど、今までとは違う感じに撮れていて、自分でもお気に入りの作品になりました」と満足そうな笑顔でコメント。

 家族からも「いままでと違う」「大人っぽい」という反応があったそうで、「昨年までのカレンダーをお持ちのファンの方にも、今回のカレンダーは違う・大人っぽいと思ってもらえるようになっています」と自信たっぷりに話していた。同時に、明るさやポジティブさも盛り込んでいるそうで、「飾ってくれる人に、このカレンダー(写真)を見て、“今月も頑張ろうって思ってもらえる”仕上がりを目指した」のだとか。

 ちなみに、お気に入りのカットは3、4月のもので、先述の通り「いままでとは違うカッコいい感じに撮れているから」というのがその理由だ。

 ではなぜ成長したか思うのか、という報道陣からの質問には、「今年は舞台に出演させていただく機会が多くあり、その過程で、一つの作品に向き合う中で、いろんな方と話をしたり、稽古をすることがとっても重要な経験になっていて、そのおかげで自分の中で“整った”という感覚が産まれました。(演劇の)プロフェッショナルの方々とご一緒できたことで、学ぶことの多い一年を過ごすことができたことが大きいと思う」と、今年を振り返りながら、その理由を語ってくれた。

 そんな今年を受けての来年の抱負は、「コロナ禍の中、一人でいる時間が長かったことで、これから私はどうなりたいのか、どうなっていきたいのか、考える時間を多く持つことができました。おかげで、舞台やミュージカル、映像やバラエティを、こうしていきたいという目標が明確になったなと感じています。そこを目指して、いろいろとチャレンジしていきたいです。中でもバラエティを頑張りたいです。元々見るのが大好きなので、その中で自分に何ができるのか、体当たりしたいです。加えて、体を張ったこともしてみたいですね。例えば、再現VTRに出て、映像(ドラマ・映画)では経験できないようなことをしてみたいです。あとはバンジージャンプとかもしてみたいです! 頑張ります」と意気込んでいた。

 ちなみに、カレンダーの掲出場所は、伊原家では「一番見る機会の多い玄関に飾りたい」。ファンには、「寝室に飾って、おはようからお休みまで、一緒に過ごしてほしいです」と語ってくれた。

 衣装は、「爽やかで、ノースリーブですっきりとしたものにまとめました」とか。

カレンダー「伊原六花 2022年カレンダー」
2970円(税込、トライエックス)

伊原六花(いはら りっか)プロフィール
1999年6月2日生まれ
大阪府出身
A型
T160
http://www.web-foster.com/pc/artists/Ihara/Rikka
12月6日から、音楽劇「海王星」(@PARCO劇場)出演