「ミライスカート+」、JaccaPoP MIRUへのラブソングを取り揃えて、生誕ライブにゲスト出演

 京都発、児島真理奈のソロユニット ミライスカート+(ミライスカートプラス)が2月5日(土)、エレポップユニットJaccaPoP主催のライブイベント「MIRU誕2022」(@下北沢CLUB251)にゲスト出演。JaccaPoP両名の尽力によって、先月に続いての東京遠征が実現し、ミラスカにとっては第2のホームとも言える下北沢の地に、清らかな歌声を鳴り響かせていた。

 この日は、JaccaPoPメンバーMIRUの誕生日当日。ということで、ミライスカート+の児島は、MIRUへの愛を表明するラブソング・セットリストを持ってライブに参加。オープニングナンバーの「タイヨウの季節」、続く「Moving Light」「メグリメグル」と、歌詞に「大好き」とか、「好き」「ずっと好きでした」といった単語(セリフ)のあるナンバーを集めて、愛を込めて歌唱。児島曰く「地味にラブソングを集めてみました」と、MIRU愛もたっぷりにコメントしていた。

 そして、それを受けて今年もJaccaPoPの活動が素晴らしいものになるようにという想いを込めて「Beautiful Days」を披露し、続けてアップテンポの「キラ・ヒラ・レボ・エボ」「ナモナイオト」で会場を一気にヒートアップ。体力も順調に戻ってきているようで、すっかり往年の元気さを取り戻したパフォーマンスを披露。歌声も厚みが増し、中高域部分の清らかさにはさらに磨きがかかっている。

 30分の充実のステージを締めくくるのは、「(MIRUへ)ストレートなラブソングを届けたい」ということで、児島名義の名曲「あたなとなら」をしっとりと歌唱。一か月ぶりの東京遠征を充実のパフォーマンスで完遂していた。

 なお、ミライスカート+は、2月6日@福岡、2月13日/14日/15日@大阪、2月20日/26日@東京と、各地でライブを展開する予定となっている。

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