「いちごみるく色に染まりたい。」メンバー「安土姫華」と「桃瀬陽菜」が学校卒業を記念して、艶やかな袴姿で対バンに登場

 アイドルグループ いちごみるく色に染まりたい。が3月19日(日)、室町三井ホールで行われた対バンイベント「アイコレ★胸キュン・アイドルSP!!!」に出演。出演メンバーは、七瀬うみ、森田みなみ、姫宮める、安土姫華、桃瀬陽菜、鷹宮玲亜の6名。今回は、3月に中学校、高等学校の卒業を迎えた安土姫華、および桃瀬陽菜の卒業記念を兼ねたものとなり、二人は艶やかな袴姿で登場。オープニングナンバーの「キミいろ塗りたて注意書き」から大きな笑顔でステージを所せましと使い、全4曲をパフォーマンス。元気いっぱいな姿を集まったファンへ届けていた。

 ここではステージ前に二人に行ったインタビューの模様を紹介したい。

――卒業おめでとうございます。まずは、卒業式の感想をお願します。
安土姫華 歌とか門出の言葉とか、私たちから言葉を発することができないまま終わってしまったのは心残りでしたけど、3年間で仲良くなった友達もたくさんできたし、先生方からもたくさん勉強を教わることができましたので、寂しい気持ちもありますけど、これから新しいところへ行くんだという楽しみも大きくなりました。まあ卒業式当日は、雨がザアザアと降っていて、ビチョビチョになりましたけど……。

桃瀬陽菜 私もコロナ禍のために、歌も歌えずに、私たち(卒業生)だけの少し寂しい式でしたけど、最後にきちんと卒業式をすることができて、楽しかったです。校長先生からは、“すごくいい式だった”と声をかけていただけて、嬉しかったです。

――この3年間を振り返ってと、進級してからやりたいことを教えてください。
安土 最初のころは人見知りが激しくて! なかなか仲良くなれないことも多かったんですけど、3年の間に、自分から話しかけに行くことができるようになったし、団結することも学べたので、それを高校でも活かして、もっとたくさん友達を作って、JKの青春を謳歌したいです。野球部のマネージャーをしてみたいですね。

桃瀬 私も人見知りで、幼稚園のころからずっと話しかけられるのを待つ人だったんです。でも、それじゃいけないと思って、高1の時に自分から話しかけることができたのが、思い出です。その高1の時は一番って言えるほど楽しかったですね。

 残念というか後悔しているのは、最後まで部活動(ダンス部)をすればよかったということです。いちみるの活動があったために、途中で辞めてしまったんです。

 大学は自分の勉強したい分野(心理学)へ進学するので、とにかく勉強を頑張ります。

――今日の衣装のポイントを教えてください。
安土 私は、今回も大好きな赤を入れてもらって、それに白を組み合わせています。袴を着るのは小6以来なのですが、こんなに重たかったっけ? って少し驚いています。今日は4曲披露するので、下半身に力を入れて頑張ります。

桃瀬 はいからさんを意識した衣装にしました。大正ロマンです(笑)。あとは自分の(高校の)学年が赤だったので、赤色も入れています。

――では最後に、春からの目標をお願いします。
安土 高校生になるので、お姉さんっぽさを出しながらも、同時に子供らしさも備えて、フレッシュで元気で笑顔な子になりたいです。
桃瀬 大学生になるので、もっと大人っぽくなって、頼りになる存在になりたいです。
安土 無理無理。
桃瀬 なんで!(怒)。もう、中学生にいじられるので、もっと大人になって、いちみるの中でもお姉さん組に入れるように頑張ります!
安土 そうそう、開運音楽堂に知り合いの開運姫が出演していますが、大きな動きがあるようなので、これからを楽しみしていてください、と言っていました。

●いちごみるく色に染まりたい。主な日程
・3月26日(日) 姫宮める卒業イベント
・4月2日(日) 森田みなみ生誕祭 安土姫華生誕祭 鷹宮玲亜生誕祭 いちみるJr.中学進学祝い

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