「ミライスカート+」の伸びやかな歌声が新宿に響く。JaccaPoP主催対バンに出演

 京都を拠点に世界中で活躍している、児島真理奈のソロユニット ミライスカート+(プラス)が3月6日、東京の新宿FATEで開催された、JaccaPoP主催の対バン「観るの日」に出演。東京・新宿の地にミラスカの清らかな歌声を響かせていた。

 オープニングナンバーの「パッセンジャー」から大きな笑顔でパフォーマンスを披露しており、1月にJaccaPoP主催ライブで、約半年ぶりの東京遠征を実現してから、意欲的に各地でのライブ出演を経ていることもあってか、高域の伸びはより一段と増し、さらに透明感に磨きのかかった歌声を聞くことができた。

 今回の曲目は、対バンテーマ(?)の「観るの日」に沿って、“観る”という振りや歌詞のある楽曲をセレクトしているそうで、そんなところからも児島のJaccaPoP愛が感じられるものとなっていた。

 以後も、JaccaPoP MIRUの持つ世界感と対峙すべく、ミライスカート+の格別の世界観を表現しているという「1秒前のシンデレラ」や「SPARK 4 PaTh」などを立て続けに披露。東京のファンへ最高の笑顔を届けて、ラストは「キラ・ヒラ・レボ・エボ」を賑やかに歌唱して、30分のステージは終了した。

 なお、昨年7月でいったん休止していた東京での定期公演が、なんと来週の3月12日(土)より復活することとなった。会場はもちろん、ミライスカート+の東京でのホームとも言える「下北沢LIVEHOLIC」であり、17時開始となる。時間はたっぷりの90分。東京のファンも、思う存分ミライスカート+の曲を浴びるように楽しむことができるだろう。

ミライスカート+公式
ミライスカート+ツイッター