「Yes Happy!」「ミライスカート+」、「ココちゃんマリちゃんサンちゃんのサマージャックツアー」東京公演の第2部、「東京編」が盛大に開催

 2人組グループ“Yes Happy!”とソロユニット“ミライスカート+”(児島真理奈)のCDリリース記念ツアー「ココちゃんマリちゃんサンちゃんのサマージャックツアー」の東京公演が7月17日(日)、下北沢LIVEHOLICにて、2部構成で行われた。

 「バトル編」と銘打たれた昼公演に続く17時半からの公演は、「東京編」というタイトル。息の合ったコンビネーションで、真夏の午後に爽快感を運んだ。

バトル編の模様はコチラ

 ほぼ時間ぴったりに、客席後方から3人が登場し、盟友ならではの打ち解けたトークが始まる。イエハピのさやかは、まだ昼の部での「ココちゃんマリちゃんサンちゃんサンキューサンバ」での児島の動きのインパクトからさめやらないようで、二言目には“こじまりサンバ”という言葉を繰り返し、「バトル編」に来られなかったファンに、それがいかに強烈だったかを力説。続いて、キャンディーズ(1970年代を代表する3人組アイドル)のヒット曲「暑中お見舞い申し上げます」を全員で楽しく歌い上げた。

 「バトル編」ではミラスカが先発で登場したが、この「東京編」はイエハピが先発。ハモリが生かされた「シェキシェキベイビー」、「GO!GO!夏のフラガールズ!」など、夏の日差しが似合う明るい楽曲で観客をさらに乗せるいっぽうで、ニューアルバム『10th!!』からの「キミの声と虹」をしっとりとライブ初披露した。

 続いて児島がステージに戻り、再び3人のトークに。コロナ前に行われたイエハピの「おんぶにだっこツアー!2019」で共演した時の思い出話も交えながら、「ずっと一緒にツアーしたいという夢が、3年越しに実現した」と、誰もが嬉しそうな顔を見せた。

ミライスカート+のステージは、「皆様にもっと思い出を作ってもらえるように、心を込めて歌います」という言葉から始まった。「1秒前のシンデレラ」「ナモナイオト」など4人組“ミライスカート”時代の曲から、「パッセンジャー」、平和への思いを込めた「カガヤクイノチ」、ニューシングル『Hira☆Fuwa』の表題曲などを披露して、再びイエハピを呼び込む。鳴りやまない拍手に応えた3人は、最後にミラスカの楽曲「Beautiful Days」を披露。会場に幸せな気分を充満させたまま、特典会に移行した。

「ココちゃんマリちゃんサンちゃんのサマージャックツアー」は以後、7/31(日)愛知、8/6(土)福岡、9/10(土)大阪にて開催予定。

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