「九州女子翼」、エモいを体現する熱く・楽しいライブを展開。次回「エモい女子翼。」は12月9日に開催

 4人組のガールズグループ 九州女子翼が11月4日(金)、月一恒例のライブ特化型ステージ「エモい女子翼。」の「第七片」を、池袋のスペースemoで開催した。

 今回は、前日に出演した「GIG TAKAHASHI2」の熱気もそのままに、さらにエモいを振りかけた極上のステージングで集まったファンを魅了していた。ライブ本編では、メンバーのダンスの足音(ステップ)を聞くだけでも、これまでとは動き(キレ)が違うのが感じられるほど、勢いに乗っているのが分かった。

 さて、今回のセトリ担当は実玖であり、テーマには「古参だけでなく、新規のファンも楽しめる」を掲げ、オープニングの2曲は、グループ紹介・自己紹介を行う楽曲――「Non Stop Kyusyu」「ftuits music2」を賑やかに披露してくれた。

 と、ここから実玖プロデュースのトークコーナーが始まるのだが、冒頭の宣言(?)の通り、結果として30分を超えるトークが賑やかに繰り広げられることとあいなった。

 内容は割愛するが(すみません)、簡潔に記しておくと、ライブまでの間に、ネタに困らないほど事件(?)が多発したそうで、その一例として、昨夜は「GIG TAKAHASHI2」の疲れもあってか、全員が寝落ちしてしまったこと(実玖は人生初という)、タイ遠征の思い出、最後は「Maybe darling」と「Starry Night」の楽しみ方紹介となり、実玖としては、楽曲中にファンにやってほしい振りとか、個々のメンバーの(動きの)注目ポイントなどを話したかったようだが、話はどんどん脱線していき、結局、30分を超えるコーナーとなっていた。

 ライブ本編に戻っては、上で紹介した2曲をはじめ、「Welcome To The Music」「キミは太陽」「空への咆哮」と一気呵成に披露して、6周年目に入って一発目の「エモい女子翼。」は終了した。

 次回、「エモい女子翼。 第八片」は、12月9日(金)に開催。セトリ担当は詩絵里となる。

 ほか、12月8日(木)には「アコースティックレターライブ」(AKIBAカルチャーズ劇場 19:00~)、12月10日(土)は「定期公演 in TOKYO」(AKIBAカルチャーズ劇場 17:30~)、12月11日(日)は、対バンライブ「空と魁」(AKIBAカルチャーズ劇場 17:30~)が開催予定となっている。

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