「九州女子翼」、圧倒的な進化を果たしたパフォーマンスでひな祭りの日にエモ凄なライブを展開

 九州発のガールズグループ・九州女子翼が3月3日、月一開催のライブ特化型公演・「エモい女子翼 第十一片」を、池袋のスペースemoで行った。

 今回の担当は花音ということで、始まる前は、花音のソロコーナー(!)も予想していたのだが、いざ蓋を開けてみると懐かしの「fly high!」SEからライブはスタートだ。

 先月末の配信にて、グループの今後の活動の大きな三つの内容を発表していたが、そのうちの一つ、7月発売の4枚目のアルバム「UNIVERSE」にちなんで、今回のセトリの構成は、「4月9日からリリイベが始まって、“UNIVERSE”収録の曲を多く披露していくと思うので、それ以前の楽曲を選択した」ということだ。

 前日(3月2日)の東京定期でも、そのパフォーマンスには大きな進化(ダンスの動きの素早さ、キレ、止めの正確さ、ダイナミックさ、歌唱力のアップ、表現力のアップなどなど)を感じたが、本エモい女子翼においてもその成果は引き継がれており、スペースemoの空間を、その名の通り広大な宇宙に誘うような圧倒的なステージングを魅せてくれた。

 なお、九州女子翼は本日3月4日は、詩絵里と鈴川瑠菜による特別公演「詩と月」、および対バン「MAGNETIC FESTIVAL」に出演する。明日3月5日は、AKIBAカルチャーズ劇場で開催の対バン「Girls Music Theater」に出演して3月度の東京遠征は終了の予定だ。

 また、次回エモい女子翼は4月1日(土)のエイプリルフールのお昼帯に開催予定。翌4月2日には対バン「ガラフェス」に出演予定だ。そこでのステージが、東京近郊における現4名体制のファイナルステージとなる。翌週4月8日(土)には待望の新メンバーが、地元福岡で明らかになる。

●曲目
fly high!
TAKE WING
私だけのArmor
fair wind
RED STYLE
赤の流れ
LOCKON
Welcome To The Music
空への咆哮
キミは太陽

九州女子翼ツイッター
実玖ツイッター
詩絵里ツイッター
鈴川瑠菜ツイッター
花音ツイッター