ソロアイドル「小鳥遊そら(CRAYONS)」が、待望のプレデビュー。4月26日開催の定期公演で本デビュー&作詞曲を初披露

 アイドルグループ・CRAYONS(クレヨンズ)の妹分として、この一年、アイドルデビューへ向けてレッスンを積んできた「小鳥遊そら(たかなし そら)」が、3月15日(金)、CRAYONSの定期公演「CRAYONS<クレヨンズ>定期公演Vol.15」にゲスト出演。見事、アイドルとしてのプレデビューを飾った。

 小鳥遊は昨年(2023年)3月に開催されたCRAYONSの定期公演で新人として初お披露目され、それから一年、アイドルになるべく、歌とダンスのレッスンを重ね、さらにはさまざまなweb関連のオーディションに参加するなどの活動を行ってきており、この日、待望のプレデビューを果たした、という流れだ。

 登場は、主催・CRAYONSに次いでの2番手。そして、ゲスト・レプスルプスに次いでの4番手の2回。衣装は、2022年11月に新生CRAYONSお披露目の際に着用されていたものに近い、ザ・アイドルというイメージの強いフリフリ感も増し増しの愛らしいデザインが特徴。その姿を見たLia様は、「ニーハイから出ているプリっとした太ももが素敵」と、早くもヲタク魂を発揮していた。小鳥遊自身はチアダンスの経験もあるそうで、CRAYONSの意外と体力を求められる難曲を、笑顔満載で歌唱していた。1回目ではCRAYONSのアンセムとも言える「片思い」を。2回目ではサイリウムを使う「Brand New Dream」を、自身の口上=笑顔満開を体現する素敵な表情で披露してくれた。記者は、2020年解散メンバーのエビ(恵比原愛莉)に通ずる高域に澄んだ歌声と感じた。

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 なお、今後は、これまでCRAYONSとして活動してきたLia、yumeのグループ卒業を受けて、新たに小鳥遊がソロユニットとしてCRAYONSを継承。小鳥遊そら(CRAYONS)として活動していくことになるそうだ。その小鳥遊そら(CRAYONS)は、4月26日(金)の小鳥遊の19才の誕生日当日に開催されるCRAYONSファミリー定期公演にて、本デビューすることが決定。そこでは小鳥遊作詞の新曲も初披露されるほか、CRAYONSを卒業して新たに「overwhelm.」(オーヴァーウェルム:圧倒するという意味だそう)というグループを結成するyume → ゆめいちご(と改名)とLia → ぽん(と改名)の二人も、CRAYONSファミリーという位置づけで登場するということだ。

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