アイドルグループいちごみるく色に染まりたい。が、8月1日(金)よりお台場・青海周辺エリアにて開催中の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2025」に出演。実に9年連続の出演となり、リーダーの安土姫華をはじめ、染め友、ジュニア、新人を含めた6名体制で、会場をピンクに染めるハイテンションなステージを見せてくれた。

さて、今回の出演は、出演発表以降、数々のステージでそのパフォーマンスを発揮してきた、安土姫華、一期ありさ、いちみるJr.の鷹宮瑛茉、あやね、そして新人の松下愛來、片山和奏の安定の6名だ。
いちみるのTIF2025の初ステージは、初日11:05からのDOLL FACTORYだ。恒例のSEにのって颯爽と登場し、「ガチ恋プロミスファンタジー」から歌唱していくが、安土を除いた5名はTIF初出演ということもあってか、いつも以上に笑顔も大きいし、声もよく出ているし、一期はいつもより飛び跳ねるなど、テンションもマックスな状態。さらに、ジュニアの瑛茉&あやね はセットの振り付けも多く、ステージ上を中央・左右と大きく動き回り、シンクロした動きと小学生らしいチャキチャキしたパフォーマンスで場を盛り上げる。新人の松下・片山の二人も、つい先日の片山生誕祭をはるかに上回るハイテンションな表情とパフォーマンスで、初TIFを心から楽しんでいるよう。かつての愛理を思い出す極上の姿を見せてくれた。小中学生のメンバーが増えたからか、歌声はよりハイトーンにシフトしたようで、まるで聖歌隊のような清らかで透き通った雰囲気が会場を満たし、癒しの空間を演出してくれていた。
続く「ロリポップ」も、染まり隊が先導して場を盛り上げ、会場に集まったファンとともに大きな大きなコールを醸成していく。MCパートでの自己紹介のあとは、TIF15周年、ということで、
15 ⇒ いちご ⇒ いちごみるく色に染まりたい。
という流れからか(笑)、歌唱中に「いちごっこ」(いちご)を連呼する「すぃーとばいぶる」でもう一段会場の熱気を高めたあとは、オーラス恒例の「ときめき☆パラドックス」で会場を巻き込み、いちみるの第一ステージは終了した。
次は、13:35からの浮島ステージとなる(※後日、別記事にて掲載)。
●いちごみるく色に染まりたい。公式X
●安土姫華 X
●一期ありさ X
●片山和奏 X
●松下愛來 X












