女優として活躍している宮崎理奈の2022年度版卓上カレンダーの発売を記念したイベントが、神保町の書泉グランデで行われた。
自身の卓上カレンダーは初だそうで、「カレンダー自体も発売するのはしばらくあいているので、こうして形になってうれしいです」と笑顔でコメント。今回のテーマは「大人みやり」だそうで、グループを卒業する際に発売した写真集と比べても、「大人っぽくなっているのを気づいてもらえる」仕上がりになっているそう。「写真集のアナザーストーリー的なものを感じてほしい」とうれしそうに語ってくれた。
収録されているカットもそれを感じさせるもので、顔のアップなど今の彼女の姿が切り取られているが、「実は、カレンダーのオファーをいただいた時に、よし水着になるぞと意気込んでいたんですけど、スタッフさんから、（それは）要りませんと断られてしまった」そう。「せっかくカレンダーを出すので、エイベックスのグラビア担当の大原さんや浅川さんに交じって私もと思っていたんですけどね……」と、会見では無念そうな表情を見せていた。しかし、そうした中でも、きっちりとセクシーさを演出したランジェリーカットも収録しているそうで、「お乳は出していないけど、大人っぽさを感じてほしい」とアピールしていた。
ちなみに、6月のカットにはバックに中野サンプラザが写っているが、撮影当時はそこがSUPER☆GiRLSデビューのステージだったことをすっかり忘れていたそうで（気づいていなくて）、スタッフに言われて、「あっ」と思い出したのだとか。
どこに飾ってほしいかの質問には、「家の中の好きなところに」。宮崎家では、「テレビの前において毎日見ます」とコメントしてくれた。
コロナ禍の2021年を振り返っては、「精力的に舞台活動」が行えたそうで、中でも「演技デビュー10周年の節目となる10月に、地元で公演ができたことが一番記憶に残っている」そう。「たまに、このまま舞台を続けていていいのかな、という疑問がわくこともありますけど、地元公演ができて。改めて舞台で生きていこうという決心がつきました」と、今後の自身の活動の核に、舞台を据えることを決められたという。
それを踏まえて来年の抱負を聞くと、「お芝居の仕事をもっと頑張っていきたい、という思いがより強くなりました。初めての地方公演も経験できましたし、10年続けてきても、まだまだ初めてのことがたくさんあるので、来年は舞台にたくさん出演して、さらに全国も回っていきたいです」と意気込みを披露してくれた。
一方、プライべート面では「最近、アイドルの結婚報道が続いているので、私も私生活を充実させて、結婚発表したいです」というどっきりコメントも。
すわ、相手がいるのかと思いきや「全然いないんですよ。もう、絶賛募集中です。配信で“私と結婚したい人いますか？”って聞いても、皆さん反応してくれないんですよね（涙）。要望としては、私が働くので、家事をしてくれるか、自宅で仕事ができる人が望みです。頑張って探します」と意気込んでいた。
なお、12月27日からは、大阪で上演されるミュージカル『浜村渚の計算ノート』に出演するそうだ。
カレンダー「宮崎理奈2022年カレンダー」
2750円（税込 わくわく製作所）
宮崎理奈プロフィール
1994年2月21日生まれ
大分県出身
T154
https://twitter.com/RINA_MIYAZAKI_
