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霧生笙吾

  • 2023年10月22日

気鋭監督が抽象の美を表現。ドイツの映画祭にもエントリーした三部構成のSF作品『JOURNEY』

 全3部で構成されたSF作品。徹底的にアブストラクト(抽象的)だ。「ここがこうだから、こうなって、こうなるんだろうな」的なこざかしい組み立てをしながら観ることなど一切忘れて、画面、セリフ、表情に浸るに限る。観る人の感慨の数だけ正解が存在する作品なのではないか、そんな思いもよぎった。  ホームページの […]