• 2024年3月28日

今をときめくフランスのパティシエ、ヤジッド本人が監修に携わった“サクセス・ストーリー”『パリ・ブレスト ~夢をかなえたスイーツ~』

 ルイ・ヴィトンなどともコラボレートするフランスの現役パティシエ、ヤジッド・イシュムラエン(先ごろ来日して辻口博啓とのトークイベントを開催した)のサクセス・ストーリーを基にした一作。映画の役名もヤジッドという。かなりギスギスした環境の中で育たざるを得ず、法に触れることもしてしまうのだが、そんな彼にと […]

  • 2024年3月27日

人気舞台「魔銃ドナー」のリブート作「魔銃ドナー Testament」、本日よりアクション・繊細な心理描写を満載で上演開始!

 制服少女と吸血一族の壮絶な戦いを描き、ガン&ソードの迫力あるアクション、制服×ゴシックの世界観などが話題を呼んだアリスインプロジェクトの人気作品「魔銃ドナー」。スタジオケーズとアリスインプロジェクトがタッグを組み、魔銃ドナーシリーズの原点であるepisode1を「魔銃ドナー Testament」と […]

  • 2024年3月24日

こんな時代だからこそ観ておきたい。生存者による渾身のメッセージが、作品完成から25年を経て日本の劇場で初公開『ナチ刑法175条』

 「ナチ刑法」というくらいなのだから差別・弾圧・洗脳・殺人・優生思想と結びついている内容なのは確かだろう、と思いながら観始めたのだが、こんなことがあったとは、と、また権力者たちの悪行に言葉を失わされた。20世紀の、まだ100年も経っていない、地球の歴史から言えばまだまだ近過去であろう時代に、どうして […]

  • 2024年3月24日

色白姫「河合はるか」の熱い誘惑視線を受けられる、最新イメージが発売

 グラビアアイドル河合はるかの最新イメージDVD「河合はるか かわいい関係」の発売を記念したイベントが都内で行われた。  今回で2本目となるイメージは、昨秋に撮影。「ファーストの時はデビューしてすぐの撮影でしたので、初々しさもありましたけど、今回は、前作の反省を踏まえて特に、お芝居の面では大きく成長 […]

  • 2024年3月23日

「ミライスカート+」、会場に一足早い春を運ぶ清らかな歌声で、東京のファンを魅了

 京都発、児島真理奈のソロユニット・ミライスカート+(プラス)が3月23日(土)、東京の下北沢CLUB251で開催されたJaccaPoP presents「マジメな話もしてもいい? VOL.17」に出演。主催のJaccaPoPの二人が紡ぎ出す心地よい空間に、京都のはんなりとした風を感じさせてくれる児 […]

  • 2024年3月22日

Gカップ「日向葵衣」、セルフプロデュースのデジタル写真集「I am」を4月1日にリリース

 グラビアアイドル日向葵衣が、セルフプロデュースしたデジタル写真集「I am」が、4月1日にリリースされる。自ら、「日向葵衣の新たな表現の一環として、セルフプロデュース・デジタル写真集制作をしました。これまで積み重ねてきた日向葵衣を、見て、感じてください!」とアピールしており、その出来栄えに手応えを […]

  • 2024年3月22日

「CRAYONS」の卒業ライブは圧巻のパフォーマンス。次回4月定期より「overwhelm.」に改名し、パンクを極めるグループへ進化

 ガールズパンクアイドルユニット・CRAYONS(クレヨンズ)の月一恒例の定期公演「CRAYONS<クレヨンズ>定期公演Vol.15」が3月15日(金)、彼女たちのホームでもある浅草橋MANHOLEにて行われた。ゲストには、昨年4月以来となる「レプスルプス」と、彼女たちの妹分・小鳥遊そら(たかなし […]

  • 2024年3月21日

地球ごと太陽系から離脱させよう……。世界興行収入約6億米ドルの大ヒット中国映画『流転の地球 -太陽系脱出計画-』

 2019年に公開された『流転の地球』の、そこに至るまでの過程を描いたというべき作品。製作費は3.2億元(約65億円)、すでに世界興収は約6億米ドルに達しているそうだが、3月22日からようやく日本でも公開される。中国映画の技術とダイナミズムに刮目させられる、約3時間の長編だ。原作・製作総指揮は、リウ […]

  • 2024年3月20日

脂の乗り切ったレゲエ・レジェンドの姿。1980年、ジミー・クリフの真髄、『ボンゴマン ジミー・クリフ』

 『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ』が好評上映中のところ、レゲエ・レジェンドであるジミー・クリフの絶頂期(といっていいであろう)の記録『ボンゴマン』がデジタル・リマスター化されて3月22日から新宿シネマカリテほかで全国順次ロードショーされる。  私は10年ほど前に彼の来日公演に接し […]

  • 2024年3月20日

『クリフハンガー』等で知られる巨匠、ハーリン監督の会心作。元CIA・現レンガ職人がアクションしまくる。『ブリックレイヤー』

 『クリフハンガー』、『ダイ・ハード2』、『ディープ・ブルー』などを手掛けた監督を務めたレニー・ハーリンの新作というだけで、痛快なアクションや二転三転するストーリー展開は約束されたといってもいい。原作はポール・リンゼイがノア・ボイド名義で上梓したサスペンス。円熟の域に達したアーロン・エッカートが主人 […]