- 2026年5月5日
映画『幕末ヒポクラテス』、故・大森一樹監督があたためていた企画。日本の現代医学の夜明け前を描く
生前の大森一樹監督があたためていた企画が、遺志を継ぐ面々によって遂に映画化された。監督は、大森監督の助監督を務めていた緒方明。原案は稲垣浩監督、森繁久彌と原節子が主演した『ふんどし医者』であるという。 舞台はタイトル通り、“幕末”。今からざっと170年ほど前のことだ。当然ながら、明治以降当たり前 […]
生前の大森一樹監督があたためていた企画が、遺志を継ぐ面々によって遂に映画化された。監督は、大森監督の助監督を務めていた緒方明。原案は稲垣浩監督、森繁久彌と原節子が主演した『ふんどし医者』であるという。 舞台はタイトル通り、“幕末”。今からざっと170年ほど前のことだ。当然ながら、明治以降当たり前 […]
一世を風靡したアジアン・ムーヴィーが日本での公開25周年を記念して、実に興味深い形で上映される。メインとなるのは、あの大ヒット作の『花様年華』ということになろうか。トニー・レオンとマギー・チャンが出演、第53回カンヌ国際映画祭でトニー・レオンが主演男優賞を獲得するとともに、ウォン・カーウァイ監督の […]
ナタリー・ポートマン製作総指揮、CHANELが協賛に名乗りを上げ、気鋭NEONが配給権を獲得した話題のアニメが4月24日より公開される。登場人物は、一重まぶただったり団子鼻だったり皮膚の色が濃い目だったりするのだが、考えてみれば別に顔の半分がぱっちりした目が占める必要も、金髪である必要も、鼻筋が思 […]
不勉強にして今回、ギィ・ジル監督の名を初めて知った。“忘れ去られたヌーヴェルヴァーグの名匠”とも言われているそうだが、知ってよかったし、これほどしっかり作りこまれた作品を見せられたら、忘れるのは難しいと思う。1938年、アルジェリア生まれ。ここからフランスに出て大いに脚光を浴びた人物と言えば、ジャ […]
季節は冬。りんごのセールスマンがひょんなことから森で毛皮を狩ることになり、恋をきっかけに最強のハンターと化していく様子が描かれる。と書いても何が何やらという感じだと思うが、モノクロの画面の中に細かいギャグがこれでもかと詰め込まれているうえ、適度に皮肉が利いていて、何度もクスッとさせられた。ガハハや […]
ドラマ部分とドキュメンタリー的部分が配合された一作。テーマはDV、そして離婚後の共同親権だろうか。DVといっても、この映画には強烈な暴力シーンや絶叫シーンはない。あるのは視線の暴力、言葉の暴力、態度の暴力。物理的に力を加えなくとも、その人のマインドのありようで、相手の心などいかようにも傷つけること […]
30,000人にも及ぶ無差別虐殺が繰り広げられながらも、長らく語られてこなかった「済州島四・三事件」}を題材に、母と娘の命がけの逃避行を描いた韓国映画『済州島四・三事件 ハラン』が、4月3日(金)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開を迎え、ポレポレ東中野では全回満席、大阪・第七藝術劇場も初日満席の大 […]
Z世代を中心に絶大な支持を集めるインディーゲーム制作チームChilla’s Artによる人気ホラーゲーム『夜勤事件』が、満を持して実写映画化。ゲーム実況やVTuber配信で話題を呼び、YouTubeでの関連動画は総再生数6,000万回(※2025年8月28日現在)超を記録した本作は、リアルなコンビ […]
1948年の、いわゆる「済州島四・三事件」を題材にした一作。不勉強にして私はこの出来事を知らなかったので、事前に調べてから見た。まず思い出したのは私の故郷である道北(北海道北部)のことだ。敗戦してしまったことによりソビエト領になるかもしれないという話がとんでもないリアリティを持っていた、と、幼い私 […]
2026年アカデミー賞 長編アニメーション賞 ノミネート、2026年ゴールデングローブ賞 アニメ映画賞 ノミネート、2025年アヌシー国際アニメーション映画祭 観客賞受賞の話題作が3月20日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国劇場公開される。 原作は神戸生まれの作家、アメリー・ノートン […]