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エンタメ

  • 2025年5月28日

映画『永遠の待ち人』のヒロイン「高崎かなみ」オフィシャルインタビュー到着

 ドストエフスキーの短編「白夜」は、1848年に出版されて以来、ルキノ・ヴィスコンティ監督によりイタリアを舞台に、ロベール・ブレッソン監督によりパリを舞台に、ジェームズ・グレイ監督によりニューヨークを舞台にと、場所や設定を変えて描かれ続けてきた。ロベール・ブレッソン版の『白夜』(1971)は、4Kレ […]

  • 2025年5月25日

映画『永遠の待ち人』、ヒロイン「北村優衣」のオフィシャルインタビューが到着

 ドストエフスキーの短編「白夜」は、1848年に出版されて以来、ルキノ・ヴィスコンティ監督によりイタリアを舞台に、ロベール・ブレッソン監督によりパリを舞台に、ジェームズ・グレイ監督によりニューヨークを舞台にと、場所や設定を変えて描かれ続けてきた。ロベール・ブレッソン版の『白夜』(1971)は、4Kレ […]

  • 2025年5月25日

72年の歴史に幕を下ろした沖縄の映画館と、ベテラン写真家による「魂の対話」、『劇場が終わるとき』

 2022年、72年間の歴史を閉じた映画館「首里劇場」のラストを追った作品。沖縄が米国の施政下におかれたのは1952年4月28日からの約20年間だから、そのようにされてしまう前から営業をおこなっていたということになる。一時期はピンク映画専門館になったこともあるようだ。名画座として再スタートしたものの […]

  • 2025年5月24日

狂気にとらわれているのは誰なのか? 実際の裁判記録を元に描かれた重厚な一作。『デビルズ・バス』

 第74回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)、第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀作品賞に輝く一作。タイトルに出てくる単語“バス”は乗り物ではなくフロ(bath)を示す。なぜこの題名なのかは観ていくうちにわかる。  時代背景は18世紀半ば、場所はオーストリア北部の小さな村、主人公は […]

  • 2025年5月21日

悲恋・純愛・難病ものの定番ストーリーが、韓国の旬の面々によってリメイク、『タイヨウのウタ』

 本当にいろんな時代のいろんな場所の人々を感動させてきた筋書きではなかろうか。私にはYUIと塚本高史による映画(2006年というから、もう20年近く昔になるのか)や、沢尻エリカと山田孝之によるTVドラマがずいぶん流行ったなあという印象があるのだが、原案はさらにその十数年前、1993年の香港映画『つき […]

  • 2025年5月16日

デミ・ムーアとマーガレット・クアリーが、とんでもないシチュエーションで“共演”。話題沸騰の問題作が日本公開。『サブスタンス』

 すげえ! と声を何度あげたくなったことか。約140分の長編だが、この倍の時間でも私は興奮を持続しながら観たことだろう。そして終わり方が憎い。ストーリーの性格上、続編は望めない感じであるけれど、それにしては余韻を残しすぎのエンディングだ。デミ・ムーアの役者魂も爆発している。  展開のあらゆる箇所が伏 […]

  • 2025年5月16日

アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート、ポーランド映画祭では過去最多の11冠を受賞した「デンマークの暗黒を描く」力作『ガール・ウィズ・ニードル』

 モノクロ映像による重厚な一作。監督・脚本のマグヌス・フォン・ホーン、撮影のミハウ・ディメク、美術のヤグナ・ドベシュの誰もが強い美意識を持っているのだろう、と、画面にひたすら浸った。  時代背景は第一次世界大戦後のコペンハーゲン。主人公のカロリーネ(ヴィクトーリア・カーメン・ソネ)は「お針子」として […]

  • 2025年5月14日

夫婦それぞれが新しい恋の喜びに出会う。その行く先は……。『真夏の果実』

 ぶどう農家を営む妻・あゆみとその夫・龍馬が物語の一つの中心にある。龍馬は母親と二人暮らし、あゆみはそこに「嫁入り」した形だ。夫の母=姑と暮らしを共にするとは、それだけでもあゆみの一大決意がうかがえる。が、土地柄なのかその家の伝統なのかどうなのか、龍馬は妻を「おまえ」呼ばわりし、あれこれ命令し、乱暴 […]

  • 2025年5月13日

大ヒットシリーズの第3作。おばさんの行方を追うとともに、自らのルーツにも迫る。『パディントン 消えた黄金郷の秘密』

 プーさんほど漫画っぽさ、かわいさ方面に寄せることはなく、かといって集落を襲って死者7人・負傷者3人を出した三毛別羆事件ほどの恐ろしさもない。中庸なのが本作の熊キャラ、パディントンの特色だ。英語がペラペラで思考は冷静、それによく気が利く。服もしっかり着て、人間との関係も実に良好、まさに紳士熊といった […]

  • 2025年5月12日

スペインを代表する若手女優・モデルのエステル・エクスポシトが渾身の演技。犯罪組織の魔の手から逃れられるのか……。『VENUS/ヴィーナス』

 ホラー+ミステリー+サスペンスのスリリングな盛り合わせといった感じだ。一部で熱狂的に支持される怪奇作家、H・P・ラヴクラフトの1933年作品「魔女屋敷で見た夢」を原案にした1作であるという。“一筋縄ではいかない”という言葉がまことにふさわしい展開で、惜しげもなく噴き出る血(しかも黒みを帯びているよ […]