- 2024年6月12日
逸材「山﨑果倫」が主演を務めるビタースウィート・ヒューマン・コメディ『輝け星くず』
発想、セリフ、セリフとセリフの「間」、すべてが面白い。といってもその場で即座に大爆笑という感じではなく、徐々に余韻がこみあげてくるというか。観終わって、外に出てから、ふと思い出し笑いをせずにいられなくなるというか。なんとも愛すべき一作に出会った気持ちだ。 「光太郎」と「かや乃」は恋人どうしで、「 […]
発想、セリフ、セリフとセリフの「間」、すべてが面白い。といってもその場で即座に大爆笑という感じではなく、徐々に余韻がこみあげてくるというか。観終わって、外に出てから、ふと思い出し笑いをせずにいられなくなるというか。なんとも愛すべき一作に出会った気持ちだ。 「光太郎」と「かや乃」は恋人どうしで、「 […]
戦車模型専門誌『月刊 アーマーモデリング』(大日本絵画)で話題の新連載「Military Venus(ミリタリーヴィーナス)」第2弾のビジュアルが解禁された。 連載「Military Venus」はイラストレーター×グラビアの特別コラボ企画で、人気イラストレーターたちがカタチにした「ミリタリー」 […]
2006年頃、夢の中で眉がつながった奇妙な風貌の男と出会ったという女性患者がニューヨークの精神科で多発した。彼女らの証言を元にモンタージュ写真を作成し、ネット上に公開したところ、世界各国で夢の中で同じ男を見たという証言が多発。謎の男は「This Man」と呼ばれ、恐れられた。 世界で最も不可解で […]
累計発行部数180万部を突破したヤマシタトモコ原作コミックの映画化。両親を交通事故で亡くした15歳の娘・朝(早瀬憩)が、その母の妹である小説家・槙生(新垣結衣)との心のふれあい、すれ違いなどが実にセンシティヴに描かれている。 朝と槙生は、朝の両親の葬儀で会う。だが槙生は姉(朝の母)が大嫌い。が、 […]
視聴者の「憤怒」を呼び起こし、「正義感」に呼びかける。そうした作品が最近はとみに多くなった印象がある。そして、ほぼそれらは実話ベースである。一定の層が富と権力を持ち、のうのうと生きる陰で、多くの正直者がバカを見ている。21世紀も、もう4分の1が経ってしまうというのに、この実情はぜんぜん変わらない。 […]
「1969年イタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラー」というキャッチフレーズが、まさにぴったりの一作である。さぞ日本でもリアルタイムで公開されてポップなアートやユーモアを好むひとにウケたのだろうなとか、90年代の渋谷系で再評価されていたんだろうなとか、勝手にイメージしていた […]
2006年に公開されたいわくつきの一作が、劇場で復活する。 監督は、上海の租界をテーマにした近作『サタデー・フィクション』が日本でも話題を集めたロウ・イエ。学生の時には天安門事件(1989年)に参加したこともある。その直後から映画化のことを考えていたというから、構想15年以上ということになろうか […]
現在は東京の南青山、骨董通りで営業を続ける中華風家庭料理の店「ふーみん」にまつわる物語。1971年に神宮前でオープンして以来の歴史が丁寧に紹介されているのはもちろん、有名人(芸術家が多い)が語るエピソードの数々、納豆チャーハン、ねぎワンタン、豚肉の梅干煮など名物メニューの紹介、創設者・斉風瑞(さい […]
産声をあげたその瞬間から「悪」な人などいないはずだが、一度「悪」に染まると、その払拭は自分の力だけではどうにもならないのだろう。「悪」方面で光り輝いた者ほど、本人の意思など関係ないところで、「悪」方面からの熱い、カムバックに向けてのラブコールを受け続けることになる。更生とは、かくも難しい。 映画 […]
アニメ、しかも動物キャラ。よって見かけはひじょうにかわいらしいし、色彩感覚もカラフルだ。が、これと同じ物語を生身の人間で描いたら、あまりにもむごすぎて、途中で観るのをあきらめる者もあらわれるに違いない。そのための「アニメ」なのかなとも感じた。 スペインのアニメーター、脚本家、監督であるアルベルト […]