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エンタメ

  • 2023年11月23日

松多壱岱の大人気舞台が『降臨SOUL』としてリブート。アクション、光・映像の操演がアップデートされて上演中

 松多壱岱 脚本・演出の舞台『降臨SOUL』が、本日11月23日より、中目黒にあるキンケロシアターで幕を開けた。これは、氏が2012年に作り上げた、ガールズによる戦国武将が乱舞するアクション舞台『戦国降臨ガール』のリブート第1作。新たなキャストを得て、初演を圧倒的に上回る盛大なアクションと、松多氏が […]

  • 2023年11月18日

映画『コーポ・ア・コーポ』公開。主演の「馬場ふみか」は「いま生きていることが大事だと感じた作品」

 私小説家・西村賢太氏も大絶賛! 岩浪れんじによる同名漫画を豪華キャストで実写映画化した『コーポ・ア・コーポ』がついに公開。11月18日には公開記念舞台挨拶が都内映画館で実施され、主演の馬場ふみか、共演の北村優衣、そして仁同正明監督が出席した。  満員御礼で迎えたこの日。どこか人生を諦観しているよう […]

  • 2023年11月18日

映画『シンデレラガール』が公開。主演「伊礼姫奈」は、「実際に義足の方にお会いして、勝手に抱いていた義足のイメージが変わりました」

 緒方貴臣監督が、伊礼姫奈、筒井真理子らを迎え、「義足は障がいの象徴」とネガティブに捉えていた主人公の義足のモデルやそのマネージャーが、ポジティブに捉えられるようになるまでの心の変化を描く『シンデレラガール』。  11月18日(土)の初日舞台挨拶に、義足モデル・音羽を演じた伊礼姫奈、監督の分身とも言 […]

  • 2023年11月18日

舞台『召喚アウトロウ』、麻草郁の世界観をアクション満載で、絶賛上演中。18日のゲストは演出家の細川博司!

 脚本・演出家として活躍している麻草郁氏が中心となって結成された「歌謡演劇研究所」の零號と銘打たれた舞台『召喚アウトロウ』が現在、目白のシアター風姿花伝にて上演中だ。  物語は、戦後といま(?)の二つの時代をまたいで進むもので、麻草氏お得意の厨二病も全開の設定がさく裂した展開。聖書や「魔獣ドナー」の […]

  • 2023年11月17日

PHANTOM(幽霊)の正体を突き止めろ! 日本支配体制時代を舞台としたスパイ・アクション『PHANTOM/ユリョンと呼ばれたスパイ』

 舞台は1933年の京城(ソウル)。ご存じかと思うが1910年から45年まで朝鮮半島は大日本帝国に支配されていた。「京城」と名付けたのも日本側の意志だ。臣民として生き、日本語を覚え、しゃべり、日本人と同化することを考えていたひとも、それだけはいやだと自身のルーツに忠実にあろうとしたひともいた。その「 […]

  • 2023年11月13日

ガールズ演劇の雄「麻草郁」が、新たなボーイズ舞台『召喚アウトロゥ』を創作。11月15日よりシアター風姿花伝にて上演開始

 脚本・演出家として活躍している麻草郁氏が中心となって結成された「歌謡演劇研究所」の第零號と銘打たれた舞台『召喚アウトロゥ』が、11月15日(水)より、新宿区中落合のシアター風姿花伝にて上演される。  これは、新人発掘と育成を目的として結成された「歌謡演劇研究所」のプレ公演となる作品で、演技力や存在 […]

  • 2023年11月12日

義足モデルの心の変化を描いた映画『シンデレラガール』、緒方貴臣監督のオフィシャルインタビューが到着

 緒方貴臣監督(『子宮に沈める』、『飢えたライオン』)が、伊礼姫奈(「推しが武道館いってくれたら死ぬ」)、筒井真理子(『淵に立つ』、『よこがお』、『波紋』)らを迎え、「義足は障がいの象徴」とネガティブに捉えていた主人公の義足のモデルやそのマネージャーが、ポジティブに捉えられるようになるまでの心の変化 […]

  • 2023年11月11日

映画『シンデレラガール』、監督の分身であるマネージャー役「辻千恵」オフィシャルインタビューが解禁

 緒方貴臣監督(『子宮に沈める』、『飢えたライオン』)が、伊礼姫奈(「推しが武道館いってくれたら死ぬ」)、筒井真理子(『淵に立つ』、『よこがお』、『波紋』)らを迎え、「義足は障がいの象徴」とネガティブに捉えていた主人公の義足のモデルやそのマネージャーが、ポジティブに捉えられるようになるまでの心の変化 […]

  • 2023年11月10日

「罪という字を消して勇気と書く。愛という字を消して君と書く……」。全身全霊の愛とは何か、観る者に問う『蟻の王』

 1960年代の実話、いわゆる“ブライバンティ事件”に基づく映画だ。  イタリアのピアチェンツァに住む主人公のアルドは詩人で劇作家、蟻の生態研究者。見識に富む、ひじょうに知的な人物だ。だが彼は同性愛者であるがゆえに、カトリックとマルキシズムの国では、とんでもない無法者とみなされる。やがて生徒のエット […]

  • 2023年11月10日

法廷ミステリー小説が映画化。3人の過去と現在が交錯する「どんでん返し」連続の一作『法廷遊戯』

 作家にして弁護士でもある五十嵐律人・原作の法廷ミステリー小説(第62回メフィスト賞を受賞)が、映画化された。個人的には「えっ、そんな考えがあるのか」、「そんな時間への捉え方があるのか」、「加害/被害への視点が、こんなにも立場ひとつで変わるのか」等、驚かされる瞬間が続出で、同時に、(疑似だとしても) […]