TAG

映画

  • 2025年4月10日

イーストウッド作品のスタッフ×リーアム・ニーソン! 話題必至の重厚アクション『プロフェッショナル』

 確かに俺はいろんな暗殺をしてきたが、別に好きでそうしてきたわけじゃない。俺だってひとりの男だ、人間だ。もうそろそろ落ち着いて、普通の生活がしたい。できるだけ静かに、穏やかに。  と、本人が強くそう思ったとしても、周りが彼をそうはさせない。しかも今回は、依頼されたのではなく、彼の中に煮えたぎる怒りが […]

  • 2025年4月10日

その日に何が起きるのか? 映画『2025年7月5日午前4時18分』の製作が発表。初夏に公開

 東日本大震災を予知していたことで話題となった漫画家・たつき諒氏の著書『私が見た未来』。この作品には、2025年7月5日に起こる大災害を夢の中で見たと記されています。さらに、物理学者・保江邦夫氏も同日にフィリピン海域に隕石が落下する可能性があると提言しております。また、アメリカ先住民・ホピ族が伝える […]

  • 2025年4月4日

『フォレスト・ガンプ/ 一期一会』のスタッフ&キャストが再集結。壮大な時間旅行を、「ここ」(HERE)を舞台に描く『HERE 時を越えて』

 「見たことのない見せ方をしてくる映画」である。とあるカテゴリーが歳月を経て成熟していくと、とかくそう思われがちになるといってもいいであろう概念「あらゆる手法が出尽くしてしまって、もう新たな開拓余地はない」などということは実際のところはないのだ、少なくともクリエイティヴな感性の持ち主がいれば、という […]

  • 2025年4月1日

リヴィング・レジェンド、草笛光子の最新作。「お尋ね者」と名乗るアンジーが主役のファンタジードラマ『アンジーのBARで逢いましょう』

 90歳での映画単独初主演作品『九十歳。何がめでたい』が日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞、ますます精力的な活動を続けるリヴィング・レジェンドが草笛光子である。日本のテレビ史に必ずと言っていいほど登場する伝説的番組『光子の窓』のパーソナリティとしても名を残す。その草笛光子の最新主演映画が、『アンジ […]

  • 2025年3月15日

ニューヨーク・タイムズが「現代アメリカのサブカルチャーを風刺した変幻自在の作品」と評した話題作が日本上陸、『スイート・イースト 不思議の国のリリアン』

 虚実ないまぜ、リアルとファンタジーの間を揺れ動く、なんとも不可思議な作品だ。最初の数分、「どう見ればいいのだろうか?」と心の中がゆらゆらしたことを正直に申し上げておきたい。が、自分の鑑賞上のスタンスなどいったん忘れて、映像の流れに身を任せていくと、これが面白い。と同時に、これはとんでもない社会派作 […]

  • 2025年3月14日

連続家族惨殺事件に、新人捜査官のメスが入る。ニコラス・ケイジがプロデューサーとシリアルキラーの双方で気を吐く『ロングレッグス』公開へ

 ニコラス・ケイジがプロデューサーを務めた、話題作にしてヒット作が遂に日本公開される。2024年の独立系映画の全米興収NO.1に輝くとともに、過去10年における独立系ホラーの全米最高興収を記録したという。  「連続殺人事件」がカギとなる「ホラー」作品なのだが、めったやたらに殺しのシーンがあるわけでは […]

  • 2025年3月13日

英語タイトルは『NO HEAVEN, BUT LOVE』。今いる場所になじめない少女二人の出会い、成長、恋。『私たちは天国には行けないけど、愛することはできる』

 高校のテコンドー部に所属するジュヨンと、少年院の学生(だが一時的に外に出て社会生活を送っている)イェジというふたりの少女の成長物語にして恋物語である。物語の舞台は1999年、当然スマホはない。性差別や階級差別などはごく当たり前で、運動部の男性コーチなど「暴力で部員を鍛えてやるのが当然」という感じで […]

  • 2025年3月12日

人気小説を人気監督が映画化。ひとりの女性の、恋をめぐる10年間をあたたかな視点で描く。『早乙女カナコの場合は』

 『ストロベリーショートケイクス』や『さくら』等で知られる矢崎仁司監督の5年ぶりの新作は、柚木麻子の小説『早稲女、女、男』が原作。監督と共同脚本家による第1回目の打ち合わせが行われたのは2014年であるらしいから、文字通り10年がかりのプロジェクトということにもなる。  そして物語も、主人公カナコの […]

  • 2025年3月9日

巨匠ブレッソン監督、いわくつきの1作『白夜』が、4Kレストアで復活

 フランスの巨匠監督、ロベール・ブレッソンのいわくつきの一作が4Kレストアで復活した。1971年カンヌ映画祭で初公開されたのち、2012年に日本限定の35mmニュープリント上映が行われたものの、近年ではフランスでも上映不可能であったときく。「きく」と書いたのは私にその知識がなかったからだが、私はとに […]

  • 2025年3月6日

ディズニー大好きのベイリー監督が愛をこめて制作した“ミッキー史上初のホラー映画”『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』

 本編に入る前に、「ただし書き」というか、「イントロダクション」がある。これが無類に面白い。「我々がディズニーをいかにリスペクトしているか、それをわかってほしかったなあ」的な、アニメーション界でひときわ高い階級にいるであろう関係者に対する、さみしさ、皮肉、諧謔などが混ざり切ったような文章が、巧みに翻 […]