- 2024年7月25日
不器用な大人の、心温まる物語。デイジー・リドリーが主演とプロデュース。『時々、私は考える』
『スター・ウォーズ』シリーズのレイ役でおなじみの、デイジー・リドリーが持つ別の一面が楽しめる一作。彼女自身が主演・プロデュースを務め、監督にはレイチェル・ランバート(2023年インディワイヤー誌が発表した、注目の女性監督28人のひとり)が起用された。レイチェルの長編作品が日本公開されるのは今回が初 […]
『スター・ウォーズ』シリーズのレイ役でおなじみの、デイジー・リドリーが持つ別の一面が楽しめる一作。彼女自身が主演・プロデュースを務め、監督にはレイチェル・ランバート(2023年インディワイヤー誌が発表した、注目の女性監督28人のひとり)が起用された。レイチェルの長編作品が日本公開されるのは今回が初 […]
おぞましい一作と言っていいだろう。ミソジニー・オブ・ザ・ワールド、あるいはマチズモ・オン・ザ・ランといった感じだ。それに、「ロイヤル」(高貴)な「ホテル」など、どこにも出てこない。 ハンナとリブは親友同士。旅行で訪れたオーストラリアで金欠となり、ひとまずバーテンダーとして小金を得ようということに […]
気鋭たちの才気が結集した一本だ。監督・脚本のキム・チャンフンはこれが初長編監督作品。生計のためにモーテルでアルバイトをしながら、受付のカウンターでこの物語を執筆したという。継父からの暴力と貧困にあえぐ少年ヨンギュに扮したのは、これが映画初主演となる1997年生まれのホン・サビン。ヨンギュの義妹・ハ […]
「グロ注意」というか、観る人を相当選ぶ内容であろう。監督のレ・ビン・ザン(1990年生まれ)はこれが長編監督デビューだが、もともとこの作品は映画学校の卒業制作として企画されたものだったという。しかし、脚本を読んだ大学側が「あまりに残虐すぎる」と却下、それどころかザン監督は退学になってしまった。 […]
「千石イエス」という単語を、私は数十年ぶりにきいた。「千石イエス事件」という言葉もあって、そのボスに相当する男性が、数多くの女性と同居していたこともあり、ずいぶん好奇の目で(マスコミ側の男性が持つやっかみ的視点もガッツリ含みつつ)報道されていた記憶もある。けっきょくは「事件」でもなんでもなかったよ […]
「潜水艦コマンダンテ」こと「コマンダンテ・カッペリーニ」は、1939年9月に就役したイタリア海軍の潜水艦。イタリアと同じく枢軸国であったドイツや日本の軍隊とも深い縁があり、最後は日本軍の潜水艦となって、敗戦後、連合軍によって処分された。 この映画で描かれているのは、1940年10月の風景。まさか […]
音楽が渋い。フェイ・トーマス「アイム・イン・タウン」、グラディス・ベントリー「ブギ・ン・マイ・ウギ」、ジョー・スウィフト「チキン・レッグ・チック」、キャンディ・ジョンソン「スタンピン」など。1940~50年代の通好みのリズム・アンド・ブルースがところどころに出てくる。相当なマニアがスタッフにいるの […]
男女の中身が入れ替わる話、ときいたとき、ある程度の年齢の人がかなりのパーセンテージで思い出すであろう映画は『転校生』のような気がする。調べてみたら1982(昭和57年)、もう40年以上も前の作品だ。主人公は中学生だった。 いっぽう、この『愛のぬくもり』では現代の成人男女が入れ替わる。ここがとても […]
「国(世界)からの期待」と「自分以外誰もそこにはいないという、文字通りの孤独」のド真ん中にいる若者が、その両方から強く腕を引っ張られながら、それでも最善を尽くそうと奮闘している物語、との印象を受けた。長時間、ハラハラさせられっぱなしだし、いろんな難関に出会う主人公に接するごとに「うまくいってほしい […]
公開から約4か月で、世界興収177億円。前評判の高い一作、『ボーン・トゥ・フライ』がついに6月28日よりTOHOシネマズ 日比谷他で全国公開される。主演は、中韓合同のボーイズグループ“UNIQ”のメンバーとしてデビューし、映画『無名』や数々のドラマでも話題を集めるワン・イーボー。さわやかでりりしい […]