- 2025年10月5日
大きく生きよう! 料理と音楽を愛する思春期の少年の成長を描く人形アニメ。『リビング・ラージ!』
アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門 審査員特別賞、チェコ・ライオン賞 アニメーション映画賞・音楽賞、スロバキア映画賞 アニメーション映画賞・音楽賞に輝く一作。つまり音楽と(人形)アニメの両方を愛する人には特におすすめしたい作品だだ。 主人公のベンは、音楽と料理が大好きな12歳。 […]
アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門 審査員特別賞、チェコ・ライオン賞 アニメーション映画賞・音楽賞、スロバキア映画賞 アニメーション映画賞・音楽賞に輝く一作。つまり音楽と(人形)アニメの両方を愛する人には特におすすめしたい作品だだ。 主人公のベンは、音楽と料理が大好きな12歳。 […]
正直に言うと私はこの作品に出会うまでエドワルド・リモノフという人物を知らなかった。が、鑑賞することで、リモノフ像が自分の中に入ってきた。こういう体験ができるから映画は面白い。 「やけに攻撃的な男だな」というのが、映画を通じてのリモノフに対する第一印象であり、それは物語が終了に近づくにしたがってい […]
すさまじくユーモラスな作品だと思う。ペルシャ語やフランス語のネイティヴや、カナダ・ウィニペグと縁のある人なら、笑いっぱなしではなかろうか。だがこの「笑い」、大声でワハハワハハというたぐいのものでない。ついニヤリとしてしまい、口の端っこが予期せずあがって、なんとはなしに声が漏れてしまう、という類の「 […]
全世界興行収入が300億円を超えたと伝えられるトレンディなコメディ作品『恋するプリテンダー』でファンを一気に増やしたに違いないシドニー・スウィーニーが、絶大な意気込みのもとに取り組んだ作品が、この『IMMACULATE 聖なる胎動』であるとの印象を受けた。非常に難しくも実にキャッチーな役柄を、とき […]
教育の現場は難しい。子供たちは当然ながら子供であり、教師たちは成人だ。成人にとっては既に通ってきた道であっても、子供たちにとっては初めて通る道であり、時にそれは命を懸けた大冒険となる。といってもこの映画は「子供と大人」の話ではない。主人公のチェンは高校の教師だ。つまり「大人への脱皮をはかろうとして […]
バディ、クライム、サスペンス、アクション等の要素がこれでもかと詰め込まれた一作。主人公のふたりは義兄弟的な関係を築いているが、その“仕事”ぶりにはクセがある。表の顔は、刑事。だが裏金を取りまとめるという裏の顔もある。つまり「捕まえるほう」と「捕まえられるほう」を兼ねているのだ。それをシチュエーショ […]
第74回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)、第57回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀作品賞に輝く一作。タイトルに出てくる単語“バス”は乗り物ではなくフロ(bath)を示す。なぜこの題名なのかは観ていくうちにわかる。 時代背景は18世紀半ば、場所はオーストリア北部の小さな村、主人公は […]
ホラー+ミステリー+サスペンスのスリリングな盛り合わせといった感じだ。一部で熱狂的に支持される怪奇作家、H・P・ラヴクラフトの1933年作品「魔女屋敷で見た夢」を原案にした1作であるという。“一筋縄ではいかない”という言葉がまことにふさわしい展開で、惜しげもなく噴き出る血(しかも黒みを帯びているよ […]
1978年以降、現在までのどこかを子供として過ごした人なら、ギンビス社のお菓子「たべっ子どうぶつ」を必ずや食べたことがあるに違いない。今では世界20か国以上で販売されているとのことだ。が、そのキャラクターがアニメになって、歌い、踊り、しゃべるとは、まったくもって予想の斜め上をいっていた。ぞうくん、 […]
期せずして、ということだろうが、最近はなんだか復讐系の映画が多い。『皆殺しに手を貸せ』、『アマチュア』、そして本作、皆そうだ。もちろん味付けはどれも異なっていて、つまり「恨みはらさでおくべきか」というマインドが、いかに人々の心を活気づかせ、クリエイターの創造心を刺激するか、ということなのだろう。そ […]